2017年03月30日更新
- 水槽(10)
水槽が壊れたり要らなくなったら不用品回収業者へ依頼
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不要になった水槽のゴミの種類とは
熱帯魚や金魚、水草などを飼育していた水槽にヒビが入った、飼育を辞めて不要になった場合、大阪市では最大の辺または径が30cmを超えるものは粗大ごみとなりますので、所定の費用を払ったうえで、粗大ごみ受付センターに回収を申し込むか、自ら集積所に持ち運ぶ必要があります。
回収を依頼する場合も、設置場所や室内に取りに来てもらうことはできず、一戸建てなら玄関や門の前、マンションの場合もエントランスや裏口など収集車が直ぐに回収できる場所までご自身で運ぶ必要があります。
サイズが大きな水槽やガラス製で重量のあるもの、ガラスにヒビが入るなど危険な物については、ご自身で持ち運ぶのも大変な作業です。
そこで不用品として処分したい場合には、ご家庭なら一般廃棄物収集運搬業の許可を得ている回収サービス業者に依頼するのが便利です。
なお、熱帯魚ショップで使っているものや、レストランやホテル、事業所などで鑑賞用に設置していた水槽などは、ご家庭で使っている物と同じ種類やタイプであっても、事業用ゴミとなります。
資格保有のある回収業者で安全に回収
そのため、素材の種類などに応じて産業廃棄物としての処理が必要となり、産業廃棄物の処分の許可を得ている業者に依頼することが求められます。
不用品回収サービスを行っている業者の中には一般廃棄物収集運搬業および産業廃棄物許可の両方の許可を得ている業者もあり、処分だけでなく、買取なども行っている業者もあります。
生物を飼育していた物なのでそのまま使うことはできないケースでも、ガラス素材をリサイクルなどすることもできるため、中古の水槽として買取をしてくれるケースもあります。
自宅や事業所の設置している場所まで取りに来てくれ、場合によっては処分費用を払わずに、買取代金の受取ができるケースもありますので、処分業者に確認をとってみるのがおすすめです。
業者によってサービスの内容や料金、買取の可否などは異なりますので、1つで決めず、幾つかの業者に問い合わせたり、大阪で評判の高い業者を探すのがおすすめです。
水槽を処分するにあたっては、ガラスなどが割れている危険なケースなどを除き、そのままの状態ではなく、キレイに清掃し、コケや汚れがついた状態をとり、生臭い臭いなどを除去しておくと、買取もしてもらいやすくなり、業者もスムーズに運び出すことができます。
ガラスにひび割れが生じたり、損壊しているケースは業者に危険がないよう、注意喚起や配慮を行いましょう。