2017年06月27日更新
- 炊飯器(8)
炊飯器の処分で困ったら不用品回収業者に相談
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使用頻度の多いキッチン家電
キッチン家電は調理の際にとても便利なものですが、特に炊飯器は毎日のように利用しているという人も多いのではないでしょうか。
お米を洗って、水を入れてあとはスイッチを入れるだけで簡単に美味しいごはんが用意できますし、タイマー機能があるのも便利です。
そして、最近では炊飯だけではなくケーキやお菓子作り、煮込み料理など様々な料理ができる多機能のものの登場していますし、美味しいご飯を炊くことにこだわったかなり高級な商品も登場しています。
そんな便利な商品も、ずっと使えるというわけではありません。
故障してしまうこともありますし、家族の増減などでより多くの炊飯ができるタイプ、よりコンパクトなタイプに買い替えるということもあります。
2,3人の家族向き
炊飯器は一升炊きや五合炊きなど様々なタイプがありますが、少子化や核家族化が進んでいることもあり、最近はよりコンパクトなタイプも人気です。
3合炊きも最近は家電量販店などで多く見かけるようになりましたが、こちらは2,3人の家族に向いているタイプです。
家電を買い替える時は古いものは家電販売業者が引き取ってくれることもありますが、まず、テレビなどとは違い、リサイクルの対象外となっていますので、買い替えの際に家電販売店に引き取ってもらうということはできません。
それゆえ、処分は個人で行うこととなります。
ゴミとそて処分するのであれば、正しい分別をすることが大事ですので、まずは自治体のゴミの分別方法を確認しておきましょう。
小さなタイプの処分方法
自治体ごとにゴミの分別や回収方法は違いがありますが、3合炊きの炊飯器のようにコンパクトなタイプであれば不燃ゴミとして出せることも多くなっています。
それから、最近の商品は液晶パネルがついているものが多いですが、このようなタイプはリチウム電池が内蔵されていることが多いので、こちらも分別する必要があるのかも確認しておきましょう。
電池が取り外せない場合は粗大ゴミ扱いとなることもありますので、悩んだ際は自治体に相談してみることもおすすめです。
電池が外せない場合は不燃ゴミとして処分できない自治体もありますので、ゴミとして出す際はよく確認しておきたいところです。
大阪市での処分方法を揃う
自治体により家電の処分方法も違いがありますが、大阪市で処分するのであれば、まずは大阪でのゴミの分別、処分方法をチェックしておきたいところです。
大阪では炊飯器の場合は最大の辺、または径が30センチを超えるものは粗大ゴミとして処分されることとなります。
3合炊きはコンパクトなこともありますので、不燃ゴミとして処分できる可能性もありますが、まずはサイズを測っておくことがおすすめです。
粗大ゴミとして処分するのであれば粗大ゴミ受け付けセンターに連絡を行っておきましょう。
受付センターではフリーダイヤルも用意されていますので、電話で事前に申し込みを行っておきましょう。
そしてこの場合も処理手数料が発生しますので、いくらになるのかも確認しておきましょう。
専門の業者にも相談
ゴミは自治体の処分場に運べば安く処分することができます。
テレビなどの大型の商品とは違い、コンパクトなので、持ち運びにもそれほど苦労することはありません。
このほかの処分方法では、不用品回収業者に依頼するということもあげられます。
お店に直接持っていくこともできますし、店舗が遠方という場合も出張で対応してもらうこともできます。
他にも処分したいものがある場合は出張サービスも活用してみてはいかがでしょうか。
不用品として回収してもらうほかに、状態の良いもので、使用頻度の少ないもの、新しいタイプのものであれば買取してもらえる可能性もあります。
そして、すでに壊れているものでも、部品の再利用などで無料回収してもらえる可能性もありますので、こちらも相談してみましょう。