2017年07月27日更新
- 楽器ケース(2)
大阪での楽器関連の不用品の処分方法を知る
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楽器を守るのに大切な存在
ギターやバイオリンなどの楽器は湿気やほこり、日光などで劣化してしまうこともありますので、保管には気を使っている人は多いのではないでしょうか。
楽器の保管には専用のケースが役立ちます。
使わないときにケースに収納しておけば、ほこりや湿気から守ることができ、劣化を防ぐことができます。
さらに持ち運びの際にもとても便利なものとなっており、演奏を楽しむ人には欠かすことのできな必需品となっています。
そして、そんな便利なアイテムも長く使っているうちに劣化も進んできますので、処分を検討している人も多いのではないでしょうか。
他にほしいという人があれば、その人に譲るという方法もありますし、かなり劣化が進んでしまったものであればゴミとしての処分も考えていきましょう。
大阪での処分方法を知ろう
ゴミとして処分するので、あればまずは正しい分別を行うことが大切です。
自治体により判断は違いますが、不燃ゴミや粗大ゴミとして処理されることが多くなっています。
ソフトタイプの場合であればコンパクトに畳むことができますので、普通ゴミとして出せることも多く、この場合であれば特に費用もかからずに処分できることが多くなっています。
ハードタイプのもので、大きさのあるものであれば、粗大ゴミ扱いになることも多く、この場合は処理に手数料が必要となります。
大阪で粗大ゴミを出す場合は事前に申し込みが必要となりますので、まずは手続きを行っておきましょう。
手数料の支払い方も知っておきたいですが、こちらは受付センターで手数料を確認してから、手数料券の取り扱いのあるスーパーやコンビニなどの店舗で購入することとなります。
手数料券は再発行できませんので、なくさないようきちんと保管をしておきましょう。
解体して普通ゴミとして出す
不用品の処分にはできるだけお金はかけたくないという人も多いですが、大きなケースの場合はそのままでは、普通ゴミとして処理するのは難しいものがあります。
普通ゴミとして処理するのであれば、解体してコンパクトにすることとなります。
まず、素材は木材や段ボールなどで作られていることが多いので、のこぎりなどを使って、コンパクトにすると普通ゴミとして処理できるようになります。
この場合は怪我をしないよう、慎重に作業を進めていくことも大切です。
商品によっては、簡単に解体できるものもありますが、素材やデザインによっては解体が困難なもののあります。
処理が困難と感じた場合は無理をせずに別の方法も考えていきましょう。
買取も検討してみよう
かなり劣化が進んでいるもの、故障しているもの、傷や汚れが目立つものであれば、ゴミとしての処理も考えていきたいですが、まだ状態の良いもの、比較的新しいものであれば、ゴミにしてしまうのは惜しいものもあります。
高品質なものであれば買取にも対応してもらえる可能性もありますので、不用品買取業者やリサイクル業者に相談してみてはいかがでしょうか。
最近は楽器買取を積極的に行っているところも多く、本体だけではなく付属のケースも一緒につけることでより高額査定も期待することができます。
ギターなどの楽器本体がなくても、輸送用に役立つこともあり、ケースだけでも対応してもらえる場合もあります。
より有効な処理方法を選びたいという人は買取も上手に活用してみましょう。