2017年07月27日更新
- ベース(3)
ジャンクなベースを不用品としてスムーズに回収してもらうには
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ジャンクベースは粗大ごみに
十三は今や世代を超えて人気を誇るメジャーバンドがライブ活動をスタートさせた聖地でもあるライブハウスがあり、2007年にはメジャーとなったバンドが凱旋ライブも行い全国からファンが訪れたという歴史もあります。
ライブハウスをはじめ、バンド活動をしている方に人気の24時間営業のスタジオがあるなど、バンド活動をされる方やロックや軽音楽のファンには人気の場所でもあります。
そんな十三で使っていたベースがジャンク品になって使い物にならなくなった際には、大阪市では粗大ごみとして回収をしてもらうことができます。
粗大ごみは手数料有料による個別回収となるので、まずは粗大ごみ収集受付センターに電話をしてトラックに取りに来てもらう日を予約しなければなりません。
手数料はコンビニなどの処理手数料券取扱店に行って、シール式の手数料券を購入し、不用品に貼付して予約した日の朝9時までに家の前に出しておきます。
現金での支払いはできないので注意しましょう。
住む場所が異なるなら
もっとも、十三を拠点に音楽活動をされている方が大阪在住とは限りません。
実際にメジャーデビューしたメンバーの中にも兵庫県出身の方もいましたし、24時間営業で便利なスタジオの利用者も近郊の神戸や京都、滋賀や奈良などからやってくる方も少なくありません。
大阪在住ではないという方や、ライフスタイルが不規則で粗大ごみ収集受付センターに電話をしている暇もないし、収集日の朝に家の前に出すのも面倒という方は、希望に合わせて取りに来てくれる不用品回収業者に依頼しましょう。
ライブハウスやスタジオなどに来てもらうこともでき、曜日や時間帯も相談に乗ってくれる業者が多いので、気軽に依頼ができます。
ライブハウスや音楽教室、中古楽器店などで出すなら
ライブハウスや音楽教室、中古楽器店などでベースのジャンク品を処分したいという場合には、事業系ごみの対象になります。
木製品や天然革は一般廃棄物ですが、それ以外の素材や複合素材の場合には産業廃棄物となります。
大阪市で産業廃棄物処理業の許可を得ている業者を探し、収集を依頼しましょう。
1点だけの場合はもちろん、大量にある場合も、業者によって料金が異なるため、事前の相見積もりが不可欠です。
なるべく低コストで処分したいなら、1点でも手数料が安くて、しかも不法投棄などの虞がない信頼できる業者を探し出しましょう。
意外なニーズがあるジャンク品
ジャンク品は中古品よりもさらに状態が悪い、壊れたり、使えない状態になった、いわばガラクタを指します。
ですが、ガラクタと呼ばれるジャンク品でも意外なニーズがあり、欲しがっている方もいます。
ベースをカスタマイズしたいなどのニーズがある方の中に、必要な部品やパーツだけを安く手に入れたいという方がいるからです。
全体としては使い物にならなくても、パーツや部品、部材は生きているという場合に、分解して取り外し、手持ちの新品や中古品に組み合わせてオリジナルのベースを作って楽しんでいる方もいます。
そのため、十三でバンドメンバーが集まるような場所に掲示を張ったり、ネットオークションやフリマアプリに出品してみたりすることで、無料引き取りや安値であっても購入してくれるケースもあります。
大型のスタジオがある十三はジャンク品も人気
十三には大阪エリアでも地域最大級の規模を誇る13部屋も用意された、設備の整った24時間営業の音楽スタジオなどもあります。
練習をはじめリハーサルや本格レコーディングまでできる本格的なスタジオをはじめ、関西トップクラスのプロ機材が導入された新しいライブハウスなども誕生しています。
プロミュージシャンをはじめ、アマや定年退職をきっかけに音楽を始める老若男女が集うエリアなので、探そうと思えば欲しい方を見つけることもできます。
もっとも、バンド活動やアルバイト、学校などと忙しい毎日の中で、欲しい人探しをする手間や時間はかけられない方も多いことでしょう。
そんな時にこそ不用品回収業者に相談すれば、使えなくなったベースも買取をしてくれたり、無料回収をしてくれることもあります。
部品を取り外してリサイクルしたり、ジャンク品としての再販ルートを持っている業者なら費用をとらずに無料で引き取ってくれることもあるので、粗大ごみや産業廃棄物として処分するよりお得になります。