大阪府の正しい金庫の処分方法を確認しよう
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大切な財産や書類を守る
金庫は大切な書類や財産を守るのにとても役立つ存在ですが、買い替えなどで古いものの処分を検討している人もあるのではないでしょうか。
そして、ゴミとして処理する場合も正しい処分を行うことが大事ですので、まずは正しい分別方法を確認しておきましょう。
まず、手提げタイプのコンパクトな商品は大阪府では普通ゴミとして処理できるので燃えないゴミの収集日に出すこととなります。
最大の辺が30センチを超える
手提げタイプのものでも、すべてが普通ゴミとして処理できるというわけではありません。
最大の辺が30センチを超えてしまうと粗大ゴミ扱いになりますので、サイズはよく確認しておきましょう。
粗大ゴミとして処分する場合は、粗大ゴミ収集受付センターに連絡を行います。
そして、粗大ゴミの場合は処理手数料が必要ですので、手数料を確認してから処理手数料券を購入しておきます。
その後は収集日に回収してほしい金庫に手数料券を貼っておき、自宅の前や指定の場所に出しておくと回収してもらうことができます。
回収できない商品もあります
金庫ならすべて普通ゴミや粗大ゴミで回収できるのかというと、そうではありません。
火災の際にも大切な書類や財産を守ってくれる耐火タイプは多くの家庭で利用されていますが、こうした商品は自治体では回収してもらうことができません。
処理方法も知っておきたいですが、購入店や販売店、さらにメーカーなら引取りしてもらえる可能性もありますし、大阪セーフ・ファニチュア協同組合でも相談に応じてもらうことができます。
不用品回収業者に相談
耐火金庫はかなりの重さもありますので、自宅から運び出すのも困難です。
自治体では回収は行われていませんが、不用品回収業者であれば自宅まで取りに来てもらうことができますので、相談してみてはいかがでしょうか。
処分には手数料も必要ですので、電話やメールなどで事前に見積りを取っておくと安心です。
メーカーや年式、大きさによって回収料金は変わってきますので、電話やメールで見積もりを取る場合も状態はよく確認しておき、できるだけ正確に伝えておきましょう。
そして金属を使っていますので、金属の再利用で無料で回収してもらえる可能性もありますので相談してみてはいかがでしょうか。
買取できる場合も
かなり古いものの場合はゴミとして処理される可能性は高いですが、まだ比較的新しいものや状態の良いものであれば中古の金庫も買取してもらえる場合がありますので、処分だけでなく買取も検討してみてはいかがでしょうか。
買取してもらうことができれば処理手数料も必要ありませんし、不用品もより有効に活用できるようになります。