ピアノは粗大ごみに出せない

昔からピアノは習い事として人気があり、子供のころにレッスンに通っていたという方もいらっしゃることでしょう。 教室に通うだけでは上達は難しいですから、ピアノを購入して自宅でも練習をするという方が多いようです。 中には無理して親に高い楽器を買ってもらったという方もいるかもしれません。 しかし、長年楽器を習っていても、そのまま音楽の道に進むという人は限られています。 そのため、自宅のリビングや子供部屋に演奏しなくなったピアノや専用の椅子などが放置され、捨てたいけれど処分方法が分からずに困っている方も少なくありません。 アップライトやグラウンドピアノは大きく重量もありますので、処理困難ゴミ扱いとなってしまい、お住まいの市町村によっては粗大ごみに出すことができません。 仮に、自力で運んで粗大ごみセンターへ持ち込んだとしても断られてしまいます。 処分する際には、専門の業者に引き取りにきてもらうしかありません。 専用の椅子に関してはそれほど大きなものではありませんから、普通の粗大ごみとして出すことが可能です。 ただし、椅子を粗大ごみに出す際には、わずかではありますが、処分費用が必要となります。 粗大ごみの費用に関しては、お住いの自治体によって差がありますが、数百円程度となっているところが多いようです。 粗大ごみの料金が気になる場合には、役所に問い合わせてみましょう。

本体を処分するにはお金がかかる

では、演奏しなくなったピアノ本体を処分する際には、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。 費用に関しては、アップライトなのか、グラウンドピアノなのか、それとも電子ピアノなのかによって異なります。 当然大きければ大きいほど、処分費用は大きくなります。 また、回収する場所が２階以上の部屋で搬出が難しい場合に料金が高くなってしまう傾向があります。 最低でも数万円はかかってしまいますし、場合によっては何十万円もの費用がかかってしまうこともあるので注意が必要です。

大阪の不用品回収業者にきてもらう

要らないものを処分するのに、そんなに高い費用は払えないと考える方がほとんどでしょう。 では、できるだけ費用をかけずに、処分するにはどうしたらよいのでしょうか。 おススメの方法は、不用品回収サービスを行っている大阪のリサイクル業者に依頼することです。 テレビや洗濯機などの家電製品、机や椅子などの家具製品など、色々な不用品回収を行っている大阪のリサイクル業者に頼んだ方が、ピアノ専門の処分業者に頼むよりも費用が安くなるケースがあるのです。 少々傷みが見られても、まだ演奏できるものであれば、無料で引き取りしてもらえる場合もありますし、運が良ければ買取してもらえる可能性もあります。 付属している椅子等も一緒に引き受けてくれますから、一度にまとめて処分することができるというメリットもあります。

まずは無料見積もりをしてもらおう

まずは、大阪のリサイクル業者に連絡をとって、不用品回収の見積もりをしてもらうと良いでしょう。 電話で連絡すれば、大阪のリサイクル業者の方が自宅まで出張見積もりをしにきてくれます。 最初に、詳細な見積もりをもらってから、実際に不用品回収を利用するかどうかを決めることをおすすめします。 大阪のリサイクル業者が提示した見積もりに納得できないようでしたら、無理にお願いする必要はありません。 思い出のある大切なピアノですから、焦らずに慎重に決めた方が後悔しないでしょう。 仮に、見積もりをもらった後でお断りをしたとしても、全く問題はありません。 大阪のリサイクル業者の方とじっくり相談して、最善の処分方法を見つけ出しましょう。