2017年02月16日更新
- バイオリンケース(1)
大阪市東淀川区でバイオリンケースを不用品処分する方法
- 368view
大阪ではごみ減量に積極的
大阪の人は物を大切にして、物を捨てるという事はあまりしないイメージがあるかもしれません。 しかし、大阪府は「1人1日当たりのごみの量」、「リサイクル率」、「最終処分量」が都道府県別でワースト1になったこともあります。 そのため、大阪市東淀川区でもゴミ減量に力を入れています。 ごみの減量化を進めるために、普通ごみ、資源ごみ、容器包装プラスチック、粗大ごみ、古紙・衣類、拠点会衆とごみ収集区分がなされ細かくごみの分別をしています。 また、ごみ出しに便利なスマートフォン用ごみ分別アプリもありごみ出しの日を確認したり、ごみ分別に迷った時に使えるようにしています。 このように、大阪はごみ減量に積極的になっているので不用品処分の方法は考える必要があります。
大阪市東淀川区でバイオリンケースを不用品処分するには
なるべくお金をかけずにバイオリンケースを不用品処分したいと思うのは大阪の人ばかりではありません。 できれば普通ごみで出してお金もかけずに簡単に済ませたいと思う人も多いのではないでしょうか。 しかし、バイオリンケースはバックやかばんの分類として中身を出した空の状態にし普通ごみに出したいところです。 しかし、大阪市東淀川区では、普通ごみは最大の辺か径が30cmを超える物であれば粗大ごみ収集受付センターに申し込みし処理しなくてはいけません。 その時は粗大ごみの扱いになるので処理手数料がかかります。 残念ですがバイオリンケースの全長は60cm以上もあるので粗大ごみの扱いになります。
普通ごみでだすには分解しごみの分別の分類に当てはまるようにして処分する
粗大ごみの大きさに当てはまるとはいえ、バイオリンケース一つに処理手数料をかけるのがもったいないと思うのも事実です。 バイオリンケースを分解し普通ごみとして出すことはできます。 バイオリンケースには色々な材料が使われています。 素材として神や化学材料が主で最近では軽量で断熱性が優れているというので発砲フォーム製、丈夫で耐熱、吸湿性に優れている木材を使用、また耐久性や気密性に優れているカーボンやグラスファイバー製などがあります。 このような材料を使用しているので、分解する事は可能です。 普通ごみに出す為に分解しそれぞれのごみの分別に分類し処分すれば普通ごみの出す事が出来ます。 そうすれば粗大ごみの処理手数料を支払わずに処分する事が可能です。 時間があり手間を惜しまない人は分解し普通ごみとして処分するといいでしょう。 しかし、後で分解しようと思うとそのままの状態でいつまでも置いておくことになるので、その場合は思い切って粗大ごみとして処分する事がよいでしょう。
まだ使えるのであればリサイクルショップという方法もある
ピアノのレッスンに通う場合は教本や教則本などの楽譜をバックに入れて教室にあるピアノを弾くのですが、バイオリンのレッスンは楽器をケースに入れて教室に通いレッスンを受けます。 それだけ身近にバイオリンケースがあり、大事なバイオリンを保護してくれるもので思い入れもあります。 そして、まだ十分に使用する事が可能であれば、リサイクルショップに持ち込むという方法もあります。 最近のリサイクルショップは思いもよらないものを買い取ってくれるものです。 不用品処分の物や粗大ごみとして処分してしまわなくてはいけないと諦めていた物でも、必要としている人はいるのです。 その人にまた自分のバイオリンケースが役に立ち使われると思えば嬉しいものです。 それに状態によっては買い取り金額が付く事もあるので、粗大ごみの処理手数料がかからなかったばかりか、わずかでもお金が手に入るというのは魅力があります。 大阪のごみの減量運動を考えると使える物は使いたいものです。 しかし、もう使えなくなったものは永く使った事を感謝して断捨離の事も考え思い切って処分するのも一つの方法です。 分解するのが愛着があるので辛かったり時間が無く面倒であれば、粗大ごみとして処分するようにしましょう。