2017年02月16日更新
- 中型バイク(1)
大阪で中型バイクをできるだけ高く不用品買取してもらうためのコツ
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バイクの買取依頼を検討すべきタイミングとは
バイクは総排気量によって、小型、中型、大型に分類されます。 このうち中型は、126cc以上400cc以下の排気量のものを指します。 小さ過ぎもせず大き過ぎもせず標準的な排気量であり、初心者からベテランまで幅広い層にぴったりの車種が販売されていることから、このタイプのバイクを愛用している方は多いでしょう。 バイクの寿命は、日々のメンテナンスにどの程度力を入れているか、どれくらい乗り回しているかによって全く違ってくるので、一概には言えません。 中型の車種の場合、1つの目安として総走行距離が5万kmを超えた辺りから不調を強く感じるようになるケースがよく見られます。 そうして不調を強く感じるようになっても、オーバーホールなど大規模な修理を施せば、総走行距離10万km以上でも乗り続けることは可能です。 ただ、大規模な修理をするには費用がかさみますし、古い車種の場合はパーツの販売が終了してしまうこともあります。 そういった事情で修理を諦めざるを得なくなる場合もあるでしょう。 そうなったときが愛車の寿命だと考えられますので、大阪の業者に不用品買取を依頼して手放すことを検討してはいかがでしょうか。 寿命が来ていなかったとしても、愛車にマンネリ感を感じたり他に気になる車種が見つかったりした場合には、同じく買取依頼を検討してみると良いです。
時期を見計らって高額査定を目指しましょう
不用品買取をしてもらおうと心が決まったとしても、すぐに依頼を出すのは避けましょう。 バイクには、高い値を付けてもらいやすい時期とそうでない時期があるからです。 自動車と違って運転時に身体が外気に触れることになるバイクの場合、やはり春先など気候の良い時期のほうが運転していて心地が良いものですから、需要が高まる傾向があります。 そして、その需要が高まる時期に備えようと業者が少し前の時期から買取に力を入れるようになるので、3月頃は高額査定をしてもらいやすくなるという訳です。 また、大型連休前なども需要が伸びやすい時期なので、高額査定をしてもらいやすくなります。 ただし、年式が古くなるほどに査定額は下がりがちです。 そのため、高額査定を受けられそうな時期が遠い場合は、時期を待って売るよりも今すぐ売ったほうが査定額が高くなる可能性もあるでしょう。
買取依頼にはいくつかの書類などが必要
買取依頼を出す時期を決めたら、大阪の不用品買取業者に連絡を入れる前に、必要な書類などを準備しておく必要があります。 手続きを取るにあたって必要となるのは、パスポートや免許証などといった身分証明書、自賠責保険証、印鑑です。 廃車手続きが済んでいない場合にはさらに、廃車手続きに必要となる書類も合わせて用意しておくことが求められます。 具体的には、126ccから249ccまでの車種の場合は軽自動車届出済証を用意し、250cc以上の車種の場合は車検証を用意しましょう。 廃車手続きを既に済ませてある場合は、軽自動車届出返納済確認書と軽自動車届済返納証明書、もしくは自動車検査証返納証明書が必要です。 廃車の手続きを事前に行っておくべきかは、どんな大阪の不用品買取業者に依頼をするかによって異なります。 廃車手続きの代行もしている業者に依頼をする場合ならば事前に手続きを取らなくても大丈夫ですし、代行手続きは行っていない業者に依頼をする場合ならばご自分で事前に手続きを取っておくことになるでしょう。 事前の廃車手続きが必要か否かを業者に問い合わせて確認しておくと安心です。
純正の付属パーツもカスタマイズパーツも揃えておきましょう
付属のパーツ類も揃えておくことが大切です。 購入時のまま、特にカスタマイズをせずに利用していた場合は、純正の付属パーツが揃っているかどうかを確認しましょう。 また、カスタマイズをして利用していた場合は、ご自分で別途購入したカスタマイズパーツと純正の付属パーツの両方を、査定時に見せられるようにしておいてください。 中古のバイクを購入するお客さんの多くはカスタマイズ無しの状態を好む傾向があるため、別途購入したパーツのみが付いていて純正の付属パーツが揃っていない状態だと、査定額が低くなってしまいがちだからです。
修理はせずに洗車をしっかりしておけば大丈夫
愛車ができるだけきれいに見えるよう、ケアも行っておきましょう。 そうは言っても、大掛かりなことをする必要はありません。 いつもよりも念入りに洗車をして、汚れを落としておけば十分です。 転倒や交通事故などによってキズや凹みが車体に残ってしまっている場合、それを査定前に修理しておく必要はありません。 修理をせずに買取依頼を出した場合と修理をしてから依頼を出した場合とで、それほど査定額に違いが出ないからです。 多少査定金額がアップしても修理費用がかさんでは、かえって損をしてしまうことになりかねませんので、修理をせずに査定に出したほうが賢い手だと言えるのです。