小型のバイクが不用になった時

バイクを趣味としている人も多いです。 小型の物もあるので、原付きの免許で乗れるタイプにすれば、自動二輪免許をわざわざ取得しなくても、自分のマシンとして、ちょい乗り用として愛用する事もできます。 ところが、色々な理由で小型のバイクに乗らなくなる事があります。 一つが、車など小型バイクに代わる乗り物を購入したり、手に入れたりした時です。 ガソリンが必要ない電動自転車なども該当します。 次に、乗れなくなる理由ができた事です。 例えば、自分自身が病気やケガなどをしてしまった時があります。 病気やケガが完治すればまた乗れるようになりますが、その時には興味が他のものに移ってしまっていて、結局そのまま乗らなくなってしまう事もあります。 あとは、子供ができた時や妊娠した時などです。 小型のバイクを含め、お子さんを連れたまま乗れる乗り物にシフトするといったきっかけで乗らなくなることは珍しくありません。 小型バイクが不用になった時には、保管をしておく方法もありますが、場所を取ってしまったり、使わないのに定期的なメンテナンスをする必要もありますので、あまり建設的ではありません。 その為、不要になってしまったら処分してしまうのがお勧めです。 また乗りたくなった時には、新しい車種も発売されている可能性も高いですので、潔く処分してしまいましょう。

廃車手続きをしよう

大阪で小型バイクを処分する時には、色々な方法があります。 大阪の全ての自治体で、そのままごみ集積場に出す事はできません。 きちんとした手順を踏んで手放す必要があります。 まず、いずれの方法を利用するにしても、小型バイクを手放す時に必要になるのが廃車手続きです。 これは、住んでいる大阪の自治体の役所に行って手続きをする必要があります。 ナンバープレートを取り外して、役所にある廃車申請書に記入を行います。 そして、ナンバープレートと一緒に提出をする事で、廃車証を受け取る事ができます。 この廃車証は、小型バイクを手放す際の手続きに必要になりますので、必ず保管しておきましょう。 廃車の申請をする際の注意点として、その小型バイクのナンバープレートの交付を受けた自治体で申請を行う必要があるという事です。 例えば、今大阪市に住んでいたとして、車両を購入したのは岸和田市だったとします。 この際には、岸和田市の役所で廃車の申請を行わなければいけません。

不用品買取を利用してみよう

廃車手続きが完了したら、小型バイクを手放す事ができます。 この時には色々な方法がありますが、一番お得なのが不用品買取の業者に依頼をする事です。 状態が良ければ、車両の買い取り専門店に依頼する事もできます。 今はインターネットで事前に車両や乗った年数、走行距離を入力して簡易査定を受けられるサイトもありますので、ぜひ活用してみましょう。 車両の買い取り専門店の他にも、不用品買取を行っている業者を利用する方法もあります。 他に引き取って欲しい不用品がある時には、こちらを利用すると家にある不用品も片付くので便利です。 車両の買い取り専門店の場合でも、不用品買取業者でも廃車証が買取の際に必要になります。 業者によっては廃車手続きを代行してくれる所もありますが、有料である事が多いので、自分で事前に廃車手続きを行っておくのがお勧めです。