場所を取る車椅子の処分でお悩みの方へ
車椅子というと高齢者の方が多く利用しているイメージもありますが、若い世代でも怪我などで歩行が難しくなった場合はとても役立ってくれる存在です。
車椅子があれば歩くことが難しい人、立つことが困難な人もより快適な移動ができるようになり、行動範囲も広がります。
用意する方法としては、大きく分けて介護用品のレンタル店などで借りる方法、そして購入して利用するという方法があります。
種類も豊富で自走式のものから電動タイプ、スポーツなどに向いている特殊タイプなど様々なタイプがあり、価格も商品ごとに違い、リーズナブルな価格のものからやや高額なタイプまで幅広くなっています。
そしてこうした歩行補助の商品は一時的な使用で、病気やケガの回復後は使わなくなることもありますし、より使いやすいタイプに買い替えたいと検討している人もあるのではないでしょうか。
使わなくなったものも折り畳めるタイプであればコンパクトに収納することもできますが、今後も利用しないのであればやはり処分は考えたいところです。
さまざな処分方法を知る
レンタルの場合は使わなくなった商品は返却するだけですので、処分に悩む必要はありません。
返却の場合も直接お店に持ち込む、もしくは自宅に引き取りに来てもらうことができます。
購入で用意したという人はレンタルのように引き取ってもらうわけにはいきませんので、適切な処分方法を選んでいく必要があります。
大阪で処分を検討しているなら、まずは買取を考えてみてはいかがでしょうか。
使用期間が短いものはまだ状態が良く、きれいな状態で保管されていることも少なくありません。
不用品、買取、引き取り業者などで対応してもらうことができますので、まずは査定を行ってもらうことがおすすめです。
良い状態のものであれば買取してもらえることもありますし、価格がつかないものでも部品の再利用などで無料での回収に対応してもらえることもあります。
良い価格がつくのは新しく、使用感の少ないものであることはもちろん、アルミなどの軽量タイプがあげられます。
介護用品専門で取り扱っている買取業者もありますし、家電や家具など様々な商品を取り扱っているリサイクルショップなどでも対応してもらえることがあります。
専門業者の買取サービスを利用する
買取の方法は近くにお店があれば直接持ち込んで査定、買取をしてもらうという方法もありますし、近くに店舗がない、持ち込みが困難という場合は出張査定や買取を依頼することがおすすめです。
あらかじめ電話やメールで予約を行っておけば希望の日時場所に訪れて査定、買取、回収などを行ってもらうことができます。
買取の場合はかなり古いもの、壊れているもの、スチールなどの重いタイプは対応してもらえないこともありますので、引き取りを依頼する前も電話などで状態や材質はきちんと伝えておくとより安心です。
業者ごとに査定は違ってきますので、依頼する際はできるだけ高価買取で評判の高い業者を選びましょう。
かなり古いもの、使用が困難という場合は自治体の粗大ゴミの日に処分するという方法もあります。
自治体で処分する場合は処分に費用がかからない、無料で対応してもらえる可能性も高いですが、自治体ごとに処分方法は違いますので、わからない場合は電話などで確認しておきましょう。