ヘルメットをすぐに捨てる方法
お子様の自転車用などヘルメットが小さくなったり、汚れたり、ベルト部分が切れるなどして使えなくなった場合、どのように処分をするかというと、大きさによっても異なってきます。
大阪市の場合、最大の辺または径が30センチを超えるものについては粗大ごみとしての有料処分が必要となり、回収の申し込みを行って、指定の日に家の前などに出すか、自ら収集所に持ち込む必要がります。
粗大ごみに満たないサイズであれば、普通ゴミとして捨てることもできます。
子供用でもよほど小さい物でない限り、たいていは径が30センチを超えるケースが多くなります。
特に安全性を考えて耐久性や防御性能が高いものほど、実際に測ってみると30センチ超となることが多いものです。
回収業者でもスピード回収可能
大阪で地域の粗大ごみの回収を依頼するのが面倒という場合には、不用品回収業者に引き取りを依頼する方法もあります。
直ぐに連絡がついて、最短で即日で引き取りに来てくれるうえ、自宅まで希望の時間にやってきてくれるので、共働きなどで忙しい方や子育てで手が回らない方にとっては、地域の粗大ごみ回収より使い勝手がよく便利です。
料金は地域の粗大ごみよりも高くはなりますが、場合によっては買取をしてもらえる場合もあり、買取ができれば、地域の粗大ごみに出すよりお得になります。
有名ブランドや防御機能に優れた高級ヘルメットなどをお使いで、状態もキレイでまだまだ使えるといったものであれば、買取が期待できます。
そのため、業者に引き取りを依頼する場合には、内部を除菌シートなどで拭き取ったり、外側もキレイに磨くなどして掃除をしておくのがおすすめです。
買取価格を下げない為に
次の方が使えるような状態であれば、買取の可能性も高まるためです。
また、ヘルメット自体は有料処分となる場合でも、そのほかに子供の不用品を同時に処分し、それらが買取対象になれば、費用負担を抑えることができ、買取額が上回れば、ヘルメットは無料で処分できるのと同様の結果が得られます。
一方、素材によってはリサイクルなどができる場合もあり、その場合には無料回収をしてもらえる場合もあります。
このほか、大阪には子供のアイテムを発展途上国などに寄付している団体などもあるので、そうした団体に寄付をするという方法もあります。
いずれにしても、子供のヘルメットは大人の物と異なり、成長によっていつかは使わなくなるものなので、有効な処分手段や低コストでの処分方法を知っておくと、いざという時に役立ちます。