処分に悩んだら不用品引き取り業者に相談
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懐かしい囲炉裏と現代日本
囲炉裏はかつては古い日本家屋では導入されていましたが、ガスなどの普及もあり、一般家庭では使われることはほとんどなくなっています。
家庭用のコンパクトな囲炉裏テーブルなども一部で販売されていますが、やはり場所を取ること、煙が出ることなどもあり、導入は簡単とは言えないものがあります。
とはいえ、囲炉裏には独特の温かみ、古き良き日本の文化を感じられる、古民家風の雰囲気があることから、居酒屋や炉端焼きのお店、旅館などでは今も採用しているところもあります。
干物や肉、さらに野菜などを串に刺して焼きたてを楽しむこともできますし、鍋物の調理も行うことができます。
旅行などでこうした料理を楽しんだ経験のある人も多いのではないでしょうか。
そして、こうした個性ある設備を導入していても閉店やリニューアルの際に撤去することもあり、その際は正しい処分が必要です。
現在的な調理台や冷蔵庫などの厨房機器は古いものでも、状態の良いものなら良い価格がつくこともありますが、囲炉裏は特殊なものということもあり、需要はそれほど多いとは言えないものがあります。
とはいえ、大きさもありますし、必要がなくなったものはできるだけ早く処分したいところです。
まず、ある程度の大きさもありますので、ゴミとして処分するのであれば解体も検討してきたいところです。
そして正しく分別することが大切ですので、必要なくなった灰、回りの木枠、さらに鉄鍋などは自治体のゴミ回収の情報を確認し、ただしく処分していきましょう。
灰にも色々な修理があり、昔から使われてきた木灰はしっかり固まるので五徳などが沈まずしっかり支えられるのがメリットですが、そのかわり高価で灰が付着しやすい傾向にあります。
最近はセラミック灰が選ばれることも増えており、こちらは手や洋服が汚れませんが、固まらないので五徳が沈んでしまうという欠点もあります。
そして灰によってもその処分方法は違いますのでどちらのタイプであるのか、どのような処分が適切なのかはよく確認しておきましょう。
解体が必要な場合は専門業者に依頼を
処分が難しいと感じた場合はプロに依頼してみることもおすすめです。
専門の不用品回収業者であれば、家庭用の商品だけではなく業務用の商品まで幅広く対応していますので、処理困難なものも短時間で正しく処分してもらうことができるので安心です。
大阪でも不用品を回収、引き取りをしている業者は多くありますので、まずは業務用の商品、特殊な製品の回収にも対応しているか確認してみましょう。
そして回収の場合も値段がつくみおのがあればできるだけ買い取ってもらうと処分にかかる費用を抑えることができます。
付属品である鉄鍋などの金属製品は価格がつかないものでも、無料で引き取ってくれる場合もありますので、相談してみましょう。
囲炉裏のような設備は持ち込むことは困難ですので、出張で現地に来てもらい、見積もりをしてもらうことがおすすめです。
そして業者ごとに買取価格や処分にかかる費用は違いがありますので、提示された金額に納得ができない場合は、複数の業者で見積もりしてもらうこともおすすめです。
価格に納得ができればその場で契約が成立し、買取や回収を行ってもらうことができます。