不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

フライパンが必要なくなったらどうやって処分する?

不要になった調理器具の捨て方

どんなに大切に使っていたとしても、形があるものはどんなものでもいつか壊れて使えなくなってしまいます。
それは、きちんとメンテナンスされた調理器具でも同じです。
一流の料理人がきちんとメンテナンスしたとしても、やがて寿命が来れば捨てなければなりません。
鉄製のフライパンは、こまめに油を敷くなどして保護に努めれば、かなり長い間使い続けることができます。
テフロンと違いコーティングがはがれる心配のない鉄のフライパンは、汚れを寄せ付けないようにして丁寧に使えば10年以上は持ちます。
物持ちのいい方の中には、20年以上同じものを使い続けている方もいるほどです。
どんなに大切に使い続けてきたとしても、底が薄くなり変形が始まったなら交換時期が来たと思って間違いありません。
穴が開くまで使い続けるという方もいますが、普通はとてもそこまで使い続けることはできません。
なんだか底が変形してきたなと感じたなら、買い換えたほうがいいでしょう。
もったいない精神を持つことは立派なことですが、何も焦げつきと格闘しながら調理することはないでしょう。
これまで愛用してきたフライパンを捨てるとしたら、どのように処分すればいいのでしょうか。
ごみとして処分するのは簡単ですが、周りに欲しいと言ってくれる人がいないか探してみてはいかがでしょうか。
調理器具として使うことができないとしても、他の用途で欲しいと言ってくれる人がいあるかもしれません。

量が多い場合は買取業者の出番

不用品のフライパンがたくさんあるのなら、買取業者に買い取ってもらうという方法もあります。
鉄であれば、専門の買取業者に持って行けばそれなりの価格で買い取ってもらえることもあります。
わずかな点数ではわずかなお金にしかなりませんが、少しでもお金になるのならただ捨ててしまうよりは良いのではないでしょうか。
不用品を処分する時のルールはそれぞれの自治体によって違いますが、大阪市ではどのようなルールで処分すればいいのでしょうか。
一般家庭で使われていた生活用品であれば、鉄は再生利用することができますから資源ごみとして処分すれば大丈夫です。
資源ごみとして捨てることができるのは、直径30cm以下か最大辺30cm以下のものです。
この直径または最大辺には柄の部分は含まれていません。
柄の部分以外の本体の大きさですから、パエリア用や業務用でもない限り30cm以上の大きなものはそうそうないのではないでしょうか。
一般家庭でお使いであったものであれば、ほとんどが資源ごみとして捨てることができます。
資源ごみは、週1回収集日があります。
東成区大今里1・2丁目なら月曜日、淀川区加島1・2丁目なら金曜日といった具合です。
それぞれの地域によって収集日が違いますから、自分の住んでいる地域の収集日がいつなのかチェックしてみましょう。
同じ地域であっても、パッカー車(大きい車)で収集している地域と軽四輪車(小さい車)で収集している地域とでは収集日が違うことがあります。
また、コミュニティごとに収集日やルールが違うこともありますから、きちんと確かめてからごみ出しをすることをおすすめします。
地域の先輩に相談することで、住民同士の関係が深まり、地域への愛着も増すのではないでしょうか。
引っ越しで新しい土地に移られた方は、まず不動産屋さんや大家さんにごみ出しのルールを教えてもらってください。
資源ごみの収集日に、中身が見えるようにごみ袋に入れごみ収集場所に出しましょう。
ごみ袋に入れる時は、フライパンのみを入れるようにしてください。
ごみ袋にまだ入るからといって、プラスチックや古紙などを一緒に入れないようにしましょう。

ルールを守って適切な処分を行う

大阪市では、近年ごみの排出量を削減するため、分別ルールの徹底を行っています。
ルール通りにごみ出しをしないと、収集してもらうことはできません。
啓発シールを貼られ、そのまま残置されますから気をつけてください。
きちんとルール通りに分別してごみ袋に入れたとしても、異物やひどい汚れが付着していてリサイクルできないと判断された場合も同じです。
せっかくごみ出ししたのに、啓発シールを貼られて残置されたのではガッカリではありませんか。
そのようなことにならないように、あらかじめ目立つ汚れを落としてからごみ袋にいれましょう。
大阪市は、全国の自治体の中でもっともごみ排出量が多いということで、ごみ排出量ワースト1位という不名誉な称号を与えられています。
ごみ排出量ワースト1位という不名誉な称号を返上すべく、ごみ分別ルールを徹底しているところです。
これくらいなら大丈夫だろうと思わずに、きちんと分別・清掃してからごみ出しをしましょう。
不用品がたくさんあって困ったという時は、不用品回収業者に任せたほうがいいかもしれません。
不用品回収業者に依頼するには費用はかかりますが、まったく手間がかからず便利です。
どうしてもごみ出しの時間がないという方は、検討してみてはいかがでしょうか。

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