住まいの自治体に引き取りをお願いすることも出来ます
電気カーペットを手放したいと思った時には、どのような方法があるのか確認をしましょう。
住まいの市町村に回収をしてもらうことも出来ますが、ほとんどの場合粗大ゴミの取り扱いとなるでしょう。
大阪市の場合は、縦や横や幅のうち1辺が30センチを超えているようであれば粗大ゴミの取り扱いとなります。
3畳用であればサイズも大きいので、事前に申し込みをして粗大ゴミとして収集をしてもらいましょう。
費用がかかり、1つにつき200円となります。
市に連絡をすると、収集日や収集場所を教えてくれます。
月曜日から土曜日の間で対応をしてもらえますが、都合が良い日があれば1か月先の日付となりますが指定をすることも可能です。
収集場所については、一般ゴミを収集してくれる場所と同様になることが多いでしょう。
それなりに重さもあるので、怪我等しないように気をつけて持っていきたいです。
高齢者しかいない家庭や、障害をお持ちの方で運び出しが出来ないこともあるでしょう。
その際には家族やご近所に手伝ってもらえれば良いですが、難しい時には一旦市に相談をしたいです。
場合によっては自宅まで取りに来てくれるなど、柔軟な対応をとってもらえます。
収集日まで待てない、もしくは粗大ゴミとして捨てると費用がかかるのが気になるといった場合には、一般ゴミとして捨てることが出来ないかも考えてみましょう。
30センチ以内で、透明の袋に入れることが出来れば一般ゴミとして持って行ってもらうことが出来ます。
ハサミで切るなど、小さくして捨てることも可能です。
電化製品ですので、電熱線があって切りにくいかもしれません。
無理はせずに、可能な範囲で試してみましょう。
素材によってゴミの分別も必要となりますので、正しい方法で捨てるようにしましょう。
電源のコード、温度の調整部分、表面の布を分別していきます。
どのように分別して良いか迷った時には、市に相談をしてみましょう。
不燃、可燃、プラスチックなど分けて捨てる必要があるので、それぞれ収集日がいつになるのか確認もしなくてはいけません。
不用品を回収してくれる業者に依頼をするときには
自治体に引き取りをしてもらう方法もありますが、不用品を回収している業者にお願いをすることも出来ます。
大阪にも沢山の業者がありますので、複数社声をかけてみましょう。
インターネット上で、複数の業者にまとめて声をかけてくれるサイトもあります。
必要事項を入力して送信をすると、メールや電話がかかってくるという仕組みです。
業者の連絡先を1社1社調べる必要もありませんので、連絡先を知らない時にも助かるでしょう。
訪問をしてもらう前に、どれぐらい費用がかかるのか大まかでも良いので聞いておくと良いです。
そして1番安い業者だけ訪問をしてもらうようにするなど、時間を節約しましょう。
見積もりをもらうときには、メールやファックスや紙面など文字が残る方法をおすすめします。
電話で聞くだけでは、言った言わないと後々トラブルになることもあるので気をつけましょう。
費用の交渉をするときには、他社で見積もりをしてもらった際のメール等が残っていると交渉もしやすいです。
実際どれぐらい費用がかかるのかは、訪問をしてもらった時に決まると考えたほうが良いでしょう。
運び出すのに手間がかかったからと、事前に聞いていた費用よりも高くなることもあります。
新しい商品を購入するときには
新しい商品を購入するときに、古い商品を処分したいこともあるでしょう。
その際には、古い商品の引き取りが出来ないかも聞くことをおすすめします。
家電量販店など店頭で購入をする時には、サービスで古い商品を引き取ってくれることがあります。
新しい商品と古い商品が同じメーカーであるなど、条件が設けられていることもあるので注意をしましょう。
加えて、古い商品を自宅まで取りに来てもらえるのかも聞いておきたいです。
その際には訪問費用をとられるかもしれませんので、費用が気になる時には店頭へ持っていくと良いでしょう。
家電量販店などで引き取ってもらえる場合は、無料で回収してくれることも多いです。
もしくは状態が良ければ、買取をしてくれることもあります。
購入をしてから数年しか経っていないなど、あまり型落ちしていない場合には買取金額がつきやすいでしょう。
あまり使用していないくて、状態が綺麗な場合も売りやすいです。
買取をお願いするときには、清潔にしてから見てもらうとよいでしょう。
カーペットの表面上に、髪の毛やホコリなどが絡まっていないか確認をして、掃除機などで吸うなど掃除をすると見た目もよくなります。