こたつ布団を適切に処分する方法を知ろう
- 563view
布団が汚れたら
暖房器具にも多くの種類がありますが、日本では古くからこたつが使われており、今も根強い人気があります。
ふとんもかけることができるので暖かく、癒し効果もありますし、家族で団らんが楽しめるのもこの暖房器具ならではです。
最近は洋室にも合うおしゃれなデザインのもの、椅子を使って利用できるものなども登場しており、インテリアに合わせてふとんを選んでいるという人も多いのではないでしょうか。
冬の間長く使っていると、どうしても汚れが出てきますが、コンパクトなタイプや薄手のタイプであれば自宅でも洗濯は可能です。
そして、綿の入った大きなタイプとなると、家庭で洗濯することは難しく、コインランドリーやクリーニングに出して洗うことが多くなっています。
こまめに洗濯をすると毎年清潔に快適に使うことができますが、かなり汚れや傷みが目立ってきたときには買い替えも検討したいところです。
最近はより軽く薄く、それでいて暖かいものもありますので、そうしたタイプへの変更を考えている人もあるのではないでしょうか。
そして不用になったふとんは保管しておいても収納場所を取りますし、新しいものの収納場所も必要となりますので、できるだけ早く処分をしておきたいところです。
大阪市江坂での処分方法を知る
自治体の収集場に持っていくと安く処分できますし、正しく処理されるので安心感があります。
分別方法については、こたつふとんは布と綿でできていますので、細かく解体すれば燃えるゴミとしての処分も行うことができますが、綿を抜いたり、細かく裁断するのは時間や手間もかかります。
そして細かくしたものをゴミ袋に詰めたり、ほこりや糸くずも多く出ますので、掃除にもかなり時間もかかる方法です。
できることなら、面倒な解体作業はせずにそのままで処分したいと考える人は多いのではないでしょうか。
こうした不用品は自治体でもゴミとして処分してもらうことができますが、やはり正しい分別を行うことが大切です。
それぞれの自治体によって処分方法は違いますので、大阪市江坂では処分するのであれば、その自治体の指示に従って正しく処分していきたいところです。
大阪市では布団や毛布は粗大ごみの扱いとなっており、一束4枚まで、200円で回収してもらうことができます。
処分の際はあらかじめ粗大ごみ収集受付センターへ申し込みましょう。
処分場への運び方
粗大ごみとして処分するのであれば、処分場まで運び出す必要があります。
基本的に自宅からごみの処分場まで運ぶこととなりますが、こたつ用のものは大型ということもありますし、重さもありますので、歩いて運ぶのは簡単ではありません。
自動車なら大きなもの、重いものも簡単に運ぶことが出来ますが、所有していない場合は運ぶのはかなり困難となってしまいます。
そういった場合も個別回収に対応してもらえると家の前に出しておくだけで良いので、処分がより楽に行えるようになります。
粗大ごみの処分が困難という人は個別回収サービスも利用してみてはいかがでしょうか。
専門の業者にも相談
不用品の処分で悩んだときは、専門の不用品回収業者に依頼することもおすすめです。
ふとんだけではなく、こたつ本体も処分したいという場合も一緒に処分してもらうことができますし、他に処分したいというものがあれば、一度に回収してもらうことができるのも便利です。
そして、こうした業者はただ不用品を処分するだけではなく、価値のあるもの、まだまだ使えるものは買取も行ってもらうことができますので、不用だと感じているものの、より有効に活用できるようになります。
大阪市でも不用品の処分、買取を行う業者はいくつもありますので、まずは評判をよく調べておきましょう。
安く対応してくれることはもちろん、迅速な処分が行われること、不法投棄などがない信頼できる業者を選ぶことが大切ですので、依頼する前は評判はよく調べておきましょう。