自分で捨てても大丈夫です
コンロ台が不用になった時、自分で処分してしまいましょう。
ガスを利用する調理器具を乗せるものであるため自分で動かしては危険なのではないかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、その調理器具を安全に移動することができれば自分で処分しても危険なことはまったくありません。
大阪市では粗大ごみとして収集していますから、不用品になったなら自分で捨てても大丈夫です。
ただ、調理器具を移動する時は、ガスの扱いに十分に注意しましょう。
ガス漏れなどを起こすと火事の原因になってしまいますから、安全に移動するように心がけてください。
実際に捨てる時の方法は3つ
コンロ台が不用になった時、捨てる方法には以下の3つがあります。
もっとも一般的な方法は粗大ごみとして捨てることです。
粗大ごみとなるのは最大の辺が30cm以上の不用品ですから、これよりサイズが小さい場合は素材によっては普通ごみとして捨てることができます。
DIYで自分で手作りされたものの中には、サイズが小さいものもあるでしょう。
最大の辺が30cm以下の場合は普通ごみとして捨てましょう。
DIYをされる方なら、解体して普通ごみとして捨てることも考えられます。
素材にもよりますが、最大の辺が30cm以下になるように分解すれば普通ごみとして処分することができます。
リサイクルショップ・オークション・掲示板などで買取ってもらう
まだまだ使える製品であれば、リサイクルショップで買取ってもらうことができるかもしれません。
一人暮らしであっても調理をまったくしないという方は珍しいですから、欲しいという需要はあるはずです。
お近くのリサイクルショップに行き、同じようなものが販売されていないかチェックしてみましょう。
もし販売されていれば、買取ってもらえる可能性が高くなります。
ただ、古いものや壊れているものは買取ってもらえない可能性があります。
査定を受ける場合は、できるだけキレイに掃除をしてから査定を受けましょう。
リサイクルショップで買取ってもらえなかったとしても、オークションや掲示板で落札される可能性はあります。
需要と供給の兼ね合いで落札されるかどうかは時の運ですが、処分するのはいつでもいいくらいの鷹揚な気持ちで参加すると意外と落札されるものです。
写真や説明文などに気を配り落札されやすくなるよう工夫しましょう。
もし時間が経っても落札されないようなら、設定金額などを見直してみることをおすすめします。
掲示板の良いところは、地元の交流掲示板を利用することで近くに住んでいる人に落札されいやすいことです。
また、無料で出品することも可能です。
引き取りに来てもらうことを前提に出品しておけば、配送に頭を悩ませる必要もありません。
不用品回収業者に回収してもらう
大阪市には回収業者がたくさんありますから、リーズナブルな料金で回収してくれる回収業者を見つけることはそれほど難しいことではありません。
回収業者なら何でも引き取ってもらうことができ、自分の都合に合わせて収集日を決めることもできます。
粗大ごみの場合、早くても申し込みから4営業日以降でなければ収集に来てもらえません。
回収業者なら、すぐに引き取りに来てもらえるというメリットがあります。
捨てる時に注意したいこと
捨てる時に注意しておきたいことは、ガスが危険なものであるということです。
ガスを使う調理器具を乗せているコンロ台を処分するわけですから、調理器具を移動させなければなりません。
そのため、ガスに対して注意しすぎるということはありません。
調理器具のホースはずして移動するのはガスの元栓を閉めてからにしましょう。
ホース内にあるガスを抜くことを忘れないようにしましょう。
もし万が一ガスが残っていて引火してしまっては大変ですから、面倒であっても注意深くケアすることが大切です。
ビルトインの場合、なかから取り出すのが面倒なこともあります。
少しでも危険であると感じたなら、ガス屋さんなどに相談することをおすすめします。