大阪市にゴミとして引き取ってもらう時に考えたいこと
ベッドフレームが不要になった時には、どのように処分をしようかと迷うでしょう。
各市町村でも引き取ってくれますが、ほとんどの場合は粗大ゴミとなります。
大阪市も粗大ゴミとして引き取りとなり、ベッド本体は1台につき1000円かかります。
事前申込制となるため、市に連絡をして収集に来てもらわなくてはいけません。
自宅ではなく、一般ゴミの収集場所など指定された拠点に運ぶ必要があります。
サイズが大きいことが考えられるので、どのように運び出すのか方法についても考えましょう。
折りたたみが出来るものは折りたたむ、分解が可能であれば分解をして出さなくてはいけません。
どこまで分解をすれば良いのか、詳細については市に確認をしてください。
粗大ゴミとして収集されるには、申し込みをしてから平均して2週間ぐらいかかります。
混みあっている時には1ヶ月ほど待たされることもあるので、急いでいる時には注意しましょう。
縦や横や幅のうち1辺が30センチを超えず、透明の袋に入れることが出来れば一般ゴミとして回収をしてくれます。
小さくして、一般ゴミとして収集が可能かどうかも考えてみましょう。
フレームの素材にもよりますが、すのこの場合は分解もしやすいです。
のこぎりで切って小さくして、袋に入れて小分けをしましょう。
量にもよりますが、45リットルサイズの袋で4袋や5袋ぐらいになることも考えられます。
袋の準備とともに、分解をするスペースの確保も必要でしょう。
のこぎりできっている時に木屑が飛び散ることも考えられますので、新聞紙を敷くなど掃除をしやすいように工夫もしたいです。
また床を傷つけないように、気をつけて作業をしましょう。
袋に入れて持ち上げた時に、場合によっては重すぎて破けるかもしれません。
1袋に詰め込み過ぎないようにすることと、不安であれば袋を2重にして破けないようにするのもおすすめです。
木以外にネジなど他の部品がついているかと思いますので、燃えるゴミや不燃ゴミなどと正しく分別をしてゴミとして出しましょう。
それぞれ収集日を調べておくと、スムーズに片付けることが出来ます。
まとめて処分を考えるときには
大阪市に引き取ってもらうことも出来ますが、不用品の引き取りを行っている業者にお願いをするのもおすすめです。
粗大ゴミとして出す際には、収集場所まで持っていかなくてはいけません。
また小さくして一般ゴミとして出す際にも、のこぎりで切るなど作業が必要となります。
力仕事が苦手であったり、小さくする作業を行っている時間がないといった際には、業者に自宅まで来てもらって持って行ってもらうのも良いでしょう。
業者といっても沢山ありますし、費用もさまざまなので複数社声をかけて比較してからお願いをしたいです。
基本料金に加えて、運び出す際の作業代金が請求されることもあります。
他にも引き取って欲しいものがある場合には、まとめてお願いをするのも良いでしょう。
フレームだけではなく、マットレスなど同時に処分をしたいときにも、まとめてもって行ってもらえるので手間がかかりません。
中古品でも良いと考える方もいます
ベッドフレームが不要になった時には、買取が出来ないかも聞いてみましょう。
フレームは寝ている時に体が直接触れる部分ではないので、中古品でも良いと考える方もいらっしゃいます。
傷がついていたり、壊れているということがなければ売れる可能性があります。
近くのリサイクルショップに声をかけても良いですし、自宅まで訪問をしてくれる業者もあります。
重たいので、極力自宅まで来てもらって査定をしてもらうと良いでしょう。