不要になったテレビ台の処分する選択肢の紹介
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処分する選択肢の一つ目(家電量販店に相談)
テレビ台が不要になった時には、その台の大きさによっては処分の方法を検討しなくてはいけません。
小さいテレビに対しては小さい台で済みますが、今では30インチ以上のテレビが流行っていますので、それなりの台も必要性が高まっています。
テレビ台を購入するときは、テレビを買い換えたとしても台はそのまま使用するといった考えを持たれている方もいると思います。
ただ、引っ越しや部屋の模様替えをするとなると、今まで使用してきた台が使用出来なくなることもあり、処分したいのに出来なく、結局テレビも買い換えられないという事態に陥っている方もいるのではないでしょうか。
例えば、テレビを処分するのであれば家電リサイクル法が定められているので、有料ではありますが決まった手順に沿って処分すれば良いでしょう。
では、テレビ台であればどうすればいいでしょうか。
上記にもある通り、小さい台であればサイズに問題が無ければ一般ゴミでも処分は出来ると思います。
ただ、ローボードのような大きい台であれば、一般ゴミでは処分出来ません。
また、家電ではないので家電リサイクル法にも適用は出来ません。
処分する選択肢としては、まず一つはテレビを買い換えようとしている家電量販店に処分が出来るか相談してみることをおすすめします。
テレビを購入して貰える代わりに処分して貰えるかも知れません。
これであれば、もしかすると無料で処分して貰える可能性もあります。
たとえ費用が掛かったとしても、その費用分をまけて貰えるよう交渉してもいいと思います。
処分する選択肢の二つ目(解体)
処分する二つ目の選択肢としては、自分自身でローボードをノコギリ等で解体してみることです。
ローボードを購入する際、家具屋や通販で購入することが多いと思いますが、完成形と自分自身で組み立てる2つのパターンがあります。
自分自身で組み立てるローボードであれば、解体する場合も組み崩しが出来るので、容易に解体が出来ます。
ただ、解体した場合でも一つの板が大きいので一般ゴミに収まる大きさを超える場合が大半です。
その場合は自分自身でノコギリ等で一つの板の大きさを小さくすればいいと思います。
ノコギリできる場合、電動ノコギリであれば簡単だと思いますが、手動ノコギリであれば、板も厚さがありますので、切るのに相当時間と労力を使ってしまいます。
もし、ノコギリで切る場合は電動ノコギリを使用してみましょう。
仮に電動ノコギリが無かった場合でも、最近ではホームセンター等でレンタルも出来るので、そのようなサービスを利用しても良いかも知れません。
処分する選択肢の三つ目(市町村で処分して貰う)
処分する三つ目の選択肢としては、市町村の不用品回収にお願いすることです。
例えば、大阪市を例に出せば、予めリサイクル料金を郵便局に支払いして回収して貰う方法も取れます。
また、市が指定している施設に直接持ち込みをするか、市が認可している回収業者に指定の場所まで取りに来て貰う方法も採ることが出来ます。
ただ、ここで気をつけなければいけないことがあります。
市が指定している施設に持ち込むとなった場合、車に載せて運ぶ必要があります。
セダンやステーションワゴンといった車では、解体をしない限り載せることは出来ません。
もし、解体が出来ないものであれば、軽トラックをレンタルして運ぶ必要があります。
その場合、レンタカー代といった不必要な出費が出てしまうので気をつけましょう。
次に、市が認可している回収業者に指定の場所まで取りに来て貰う手段を取った場合、その手数料が取られます。
業者は1社だけではなく、複数社ありますので、どの業者が安いのかをインターネットで調べるのがお勧めです。
その中でも、回収場所が一軒家やマンションによって費用が変わってくることもありますので、きちんと回収の条件を調べるのもコツの一つです。
処分する選択肢の四つ目(買取り)
処分する四つ目の手段としては、回収ではなく買取です。
最近では買取業者も増えてきており、USEDな商品を販売しているお店も増えてきています。
ローボードの状態が綺麗で傷がない状態であれば、費用を出さずに逆に買い取って貰えることも有り得るかも知れません。
仮に買い取って貰えなくても、費用を掛けずに引き取って貰えるかも知れません。
不用品を市町村に回収して貰うだけでも結構な費用が掛かりますので、それと比べると買取もしくは無料で引き取って貰えるのは非常にラッキーな選択肢でもあります。
あとは、インターネットのオークションに出品するのも選択肢としてはあります。
送料はかかりますが、買い手側との相談で全額負担か折半かということも考えることが出来ます。