2017年04月28日更新
- 観葉植物(4)
観葉植物の置く場所がなくなったり必要がなくなった場合の対処法
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設置ができなくなったり買い替えたくなった場合の処分法を考える
観葉植物はあるとキレイで癒され、お客様のお出迎えやおもてなしにも最適です。
ご自宅やオフィス、店舗などで飾っていたものが引っ越しや店舗の閉店や移転、リフォームやイメージチェンジのために置いておくことができなくなったり、枯れてしまうなど状態が悪くなって処分をしたい場合、新しく欲しい気になる木ができて買い替えをしたい場合など、どのように処分をしていけばいいか、いくつか方法を考えていきましょう。
大阪での観葉植物の処分の仕方
大阪では最大の辺または径が30cm以下の小さなものであれば、普通ゴミとして出すことができ、それを超える場合には粗大ゴミとして予約をとって、有料による処分が必要になります。
店舗やオフィスなどの事業所の場合は産業廃棄物として適正に処分をしなければなりません。
家庭で出す場合、一部の小さいサイズのものを除き、多くが粗大ゴミに該当する可能性があります。
もし、費用をかけずに出したいということであれば、手間をかけて、小さく切断するなどして植木の部分は少しずつ袋にまとめて普通ゴミとして出し、土も少しずつまとめて普通ゴミとして出し、植木鉢は金属製のものは資源ゴミ、陶器製、木製、プラスチック製の植木鉢で最大の辺または径が30cm以下なら普通ゴミ、それ以上は粗大ゴミ、プラスチック製の植木ポットは土をよく洗って週1回の容器包装プラスチック収集の日に出すという方法も考えられます。
大型の物や複数ある場合には地域のゴミ出しでは大変
もっとも、費用を抑えたいがために、このように分類して手間をかけるのは大変ですし、まだ元気に美しい見た目を保っている観葉植物を切断したり、土を抜くというのは気も進まないものです。
また、粗大ゴミとして有料で一気に出すとしても、予約をした日に自分で玄関前などに出さなくてはなりませんので、大型で重量のある動かしにくい物や、大型のものが複数あるといった場合には大変です。
そこで利用したいのが、民間の不用品回収サービスです。
連絡すれば直ぐに希望の日時に訪問してくれ、搬出作業も行ってもらえます。
もちろん、丸ごと回収してくれ、何台あってもスムーズに引き取りをしてもらえるので気軽です。
買取ができるケースも
不用品回収業者に依頼するメリットとして、有料による処分ではなく、買取をしてもらえる可能性もあることです。
希少で人気のある観葉植物や状態がよくニーズが高いと見込まれるものはお値段がつく可能性があります。
そうすれば、地域の粗大ゴミとして捨てる場合と異なり、費用をかけずに、代金が受け取れるうえ、観葉植物の寿命も終わらせる必要がなくなります。