不用品になったこたつは大阪市では粗大ごみとして捨てられます
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ファミリーにピッタリな正方形のこたつ
寒い季節にぬくぬくほっこりできるのがこたつの良いところです。
一人暮らしには丸形もおすすめですが、友だちがよく遊びに来る方やファミリーには正方形がおすすめです。
四方から足を入れることができますから、大人数でも一度に暖まることができます。
みんなで暖まりながら鍋パーティーなどすれば最高でしょう。
使い勝手も良いので冬のマストアイテムになることは間違いありません。
これほど重宝する暖房器具でも、故障したり趣味に合わなくなり不用品になってしまうことがあります。
不用品になったこたつは、大阪市だとどこに引き取ってもらうことができるのでしょうか。
大阪市では、こたつもその上に載せるふとんも粗大ごみとして引き取ってもらうことができます。
粗大ごみ収集受付センターに引き取りをお願いすれば、収集日に指定された場所に出しておけば回収してもらえます。
粗大ごみ収集受付センターの受付時間は、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までです。
日曜日はお休みですが祝日でも受付を行っていますから、平日はなかなか電話をかけられないという方は祝日に電話をかけてみましょう。
電話をかける暇がないという方は、FAXやはがきでも収集依頼をすることができます。
受付を完了し受付番号と手数料を教えてもらえば、後は収集日を待って指定された場所に出しておけばいいだけです。
ヒーターは小型家電では?
家電リサイクル法に遅れて施行された小型家電リサイクル法は、まだまだ認知度が低いようです。
ほとんどの小型家電が小型家電リサイクル法の対象品目となっていますが、あまりに数が多いため把握している方は少ないでしょう。
こたつも小型家電リサイクル法の対象品目ですが、小型家電として引き取ってもらうより粗大ごみとして引き取ってもらったほうがお得です。
小型家電リサイクル法に沿って引き取ってもらった場合と、粗大ごみとして引き取ってもらった場合の料金を比較すると倍以上の差があることがわかります。
粗大ごみの収集場所より遠い回収拠点に持って行かなければならないのに、費用は倍以上かかるのですから、ユーザーが回収拠点まで持って行くメリットがありません。
もちろん、ヒーター内に使われている有用資源を取り出しリサイクルできるというメリットはありますが、ユーザーが自分にとってのメリットを見つけるのは難しいでしょう。
そのため、小型家電リサイクル法の対象品目であることをわかっている方でも、粗大ごみとして捨てる方のほうが多いようです。
費用やかかる手間を考えると仕方がないことでしょう。
不用品回収業の利用
こたつだけでなく不用品がたくさんある場合は、不用品回収業者に依頼してはいかがでしょうか。
不用品回収業者にはトラック一台分いくらというプランもありますから、積めるだけ積み込めば1点当たりの費用をかなり抑えることができます。
それに、自分で運び出す手間が必要ないのですから、気軽に不用なものを処分することができます。
引っ越しなどですぐ引き取ってもらいたい場合でも、電話1本かければすぐ駆けつけてくれる業者を見つけるのは難しいことではありません。
今は、誰でもスマートフォンを持っていますから、引き取ってもらいたいものがある時は、スマートフォンで信頼できる業者をすぐに見つけることができます。
それに、スマートフォンを使えば、複数の業者を比較することができるので便利です。
急いでいる時でも、スマートフォンを使えばあっという間に業者の比較ができるのですから便利な世の中になったものです。
便利なスマートフォンを使って、どの業者が一番お得なのか調べてみましょう。
一番安く引き取ってもらえるのは大阪市の回収サービスだと思われていますが、利用の仕方を工夫すれば大阪市の回収サービスよりお得に引き取ってもらうことも可能です。