家族みんなで楽しめるアウトドア
最近アウトドアが人気となっています。
家族みんなで楽しむことができ思い出作りになるからでしょう。
キャンプ場や野外バーベキューができるところはどこも人でいっぱいだといいます。
楽しむのは年に1，2度ほどという方から、休みになると欠かさず出かけるという方までさまざまです。
年に1回か2回ほどしか楽しまないのであれば必要な物はレンタルで借りたほうがお得ですが、度々出かけるのなら思い切って購入したほうがお得です。
趣味を始めるのに形から入る方が多いようですが、アウトドア用品といってもいろいろあります。
家族のために揃えるとしたら、最初にバーベキュー用品から揃えてはいかがでしょうか。
バーベキューをするとしたらまずコンロが必要です。
最近は、バーベキュー用のものやコンパクトタイプなど、さまざまなタイプが販売されていますから用途と人数に合わせて最適なものを選びましょう。
気合いを入れて揃えたのに、子どもが大きくなったり飽きてしまい出かけなくなることもあります。
せっかく揃えたアウトドア用品が不用になったら、どうすればいいでしょうか。
もう使わないことがハッキリしているのなら、そのまま置きっぱなしにせず処分することを考えましょう。
押し入れの中を使わないもので塞いでしまうより、次の楽しみのために使ったほうが有効に使えます。
コンロは粗大ごみ
処分するとなると何ごみで捨てればいいのでしょう。
大阪市では、不用品となったコンロは粗大ごみとして回収してもらうことができます。
最大の辺または径が30cmを超えれば粗大ごみと覚えておくといいでしょう。
基本的に粗大ごみとして回収してもらえますが、中にセットされているカセットボンベは資源ごみなので別々に捨てましょう。
粗大ごみを捨てる時は、粗大ごみ収集受付センターに電話をすれば回収の予約をすることができます。
教えてもらった金額分の粗大ごみ処理手数料券を購入し、受付番号を記入したら目立つように貼って指定のごみ収集場所に置いておきましょう。
粗大ごみ処理手数料券はシールになっていますから、裏面をはずせば簡単に貼ることができます。
カセットボンベは資源ごみですが、中のガスを使い切ってから捨ててください。
危ないので穴を開ける必要はありません。
資源ごみとして捨てる時は、透明か半透明のごみ袋に入れ、他の資源ごみとは一緒にせず別々にごみ出ししてください。
他の資源ごみと混ざってしまうと危険ですから、たとえ1本でも別のごみ袋に入れておきましょう。
粗大ごみは、住んでいる区を担当している処理施設に直接持ち込むこともできます。
ただ、休止中の処理施設もあるため、持ち込む場合は営業中かどうかチェックしてから持ち込みましょう。
アウトドア用品のリユース
休みの度ごとに出かけたとしても、それほど度々出かけられるものではありません。
使わなくなって処分するとしても、まだまだキレイな状態のこともあります。
まだ使えるものなら、リユースを考えてみてはいかがでしょうか。
近くのリサイクルショップで売却できるかもしれませんし、オークションで落札されるかもしれません。
最近アウトドアを楽しむ方は増えていますから、新品で揃えるよりもリサイクルショップやオークションでリーズナブルに揃えたいとお考えの方も多くなっています。
粗大ごみとして捨てれば処分手数料がかかりますが、リサイクルショップなどに売却できればいくらかのお小遣いになります。
お金を支払って処分しなければならないものを、お金をもらって処分できるのですから一石二鳥でしょう。
まだまだ使えるものなら、リユースして有効利用してもらったほうが地球環境のためにもなります。
面倒かもしれませんが、まだ使えるものなら捨ててしまう前にリユースができないか考えてみましょう。
案外高値で売却することができるかもしれませんよ。