不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

コーナーテレビ台を処分する前に考えたいこと

コーナーテレビ台を処分する前に調べておきたいこと

引っ越しや部屋の模様替えなどテレビ台コーナーが不用品となり処分する場合があります。
そのような時にまず悩むのがどのようにして処分するかということです。
お店によっては新しい家具を購入した時に引き取ってもらえる場合もありますが、ほとんどの場合が有料という事が多いようです。
そうなると、自治体に粗大ごみとして回収してもらわなければなりません。
大きさによって料金はちがうので処分するテレビ台コーナーの大きさを測りあらかじめ料金を調べる必要があります。
また、自治体の粗大ごみ受付センターに問い合わせて収集日と方法も確認しましょう。
料金と収集日、方法を知った上で、自治体に廃棄を依頼するかそれとも不用品回収業者に依頼するかを決めるといいでしょう。

自治体のサービスと不用品回収業者の利用のメリットとデメリット

料金の事を考えれば自治体のサービスを利用した方が安くて済みます。
大阪市の場合はまず、粗大ごみ収集受付センターに電話をします。
受付日は月曜日から土曜日で祝日も受け付けています。
時間は午前9時から午後5時までです。
粗大ごみ収集受付センターに電話をして受付をします。
この時メモ用紙などを用意して収集日、受付番号、手数料を確認してメモしてください。
テレビ台コーナーの大きさを知っていると料金の確認をスムーズに済ませることができます。
大きさによって手数料券200円、400円、700円、1000円がありますので、粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示がある大阪市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局などで購入します。
手数料券は払い戻しができないので間違わないようにしなければいけません。
収集日は、申し込み後4日目以降になり、日曜日を挟むと5日目以降になります。
自分の時間に余裕がある場合は1か月先の日曜日を除く収集希望日が選べますのでオペレーターに伝えるとよいです。
粗大ごみ処理手数料券はシールになっているので、受付番号と氏名を記入して見えるところに貼ります。
収集日には午前9時までに家の前に粗大ごみを出すのですが、収集車が家の前に入れない場合は粗大ごみを出す場所を指定します。
収集が終わるまで、手数料券の購入者控えを保管する必要があります。
このように、自治体のサービスを利用すると時間と手間がかかります。
しかし、急な引越や仕事が忙しいなどで時間の余裕がない場合は料金が高くても電話1本で自分の都合のよい日時に来てくれる不用品回収業者は便利なものです。
運び出す手間も労力もいりません。
もし、業者に依頼する場合はいくつかの業者に見積もってもらうのもいいでしょう。
ほとんどの業者は無料で見積もり出張をしてくれますが、見積もりを依頼するときに無料で見積もってもらえるのか、もし依頼しない場合も料金はかからないのかを確認することをお勧めします。

リサイクルショップを利用するという方法

処分費用がもったいないからと、自分でノコギリやドライバー等を使って小さく分解する方法もあります。
分解した物を燃えるゴミと燃えないゴミに分別して捨ててしまうのです。
しかし、それにはかなりの労力と怪我等に気をつけなければいけませんし、手間がかなりかかるので覚悟しなければいけません。
使えるものは処分しないで利用した方が環境にも優しくエコにもつながります。
もし、家族や友達でほしいという人があれば譲るのもよいでしょう。
しかし、テレビ台コーナーはなかなか引き取り手がないものです。
そのような場合はリサイクルショップを利用することを考えてもらいたいものです。
自分では買い取ることができないものと思っていても買い取ってもらえる場合もあり、思わぬ現金収入となります。
このように色々な方法がありますので、自分に合った方法を選んでほしいものです。