大阪で不要なDVDデッキを処分するには
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不用なものは早めに処分することがおすすめです
かつてはテレビ番組の録画をする場合にはビデオデッキが必要でした。
しかし時代が流れるにつれ、デジタル放送となった現在ではビデオカセットでテレビ番組の録画は出来なくなっています。
ただし、過去に録画した番組を再生したい場合もあるだろうということでビデオデッキやビデオカセットを捨てずにおいている家庭もあるのが実態ですが、一度使用頻度を振り返ってみて本当においておく必要があるのかということも考えてみることがおすすめです。
古い時代の電化製品というのは場所も取りますし重量も重たいです。
従ってめったに使わないものを置いておくということは場所の無駄遣いになりますし、保管スペースがなくて自宅の高い場所に置いているような場合、万が一地震が来た時に落ちてきて怪我をしてしまう懸念もあるわけです。
また、どうしても古い番組を永久的に残しておきたい場合、ビデオテープからDVDにダビングして保管することも可能なのです。
ダビングの仕方などは持っているカセットやビデオの年式、メーカーなどによって異なりますが、一度電気店に持って行ってダビング可能かどうか調べてもらうこともおすすめです。
昔の思い出が詰まった番組を見れなくなるのは非常に寂しい話ですので、ダビング方法を見つけ、最新のDVD機器で見れるようにしておきたいものです。
尚、家電に限らず、不要なものを捨てて家を広くすることは様々なプラスがあります。
家を倉庫業者だと考えた場合、あまり使わないものを置いておくとその保管スペースは大きなロスを出していることになります。
必要なものを置くスペースも狭くなるということで生活に圧迫感も出ますし、置き場周辺には自然にごみもたまってきますので衛生面から考えてもマイナスは大きいのです。
処分方法は大阪市のホームページをチェック
不用品を処分したいものの、どうやれば処分できるか分からないと思っている方は結構多いものです。
余談ですがテレビのニュースの貿易摩擦の報道などで、怒った国民がある国の電化製品を叩き壊して不買運動を推進しているといった映像が流れることがありますが、まさかあのように自分の家の庭でビデオやDVDをハンマーなどで叩き壊すわけにはいきません。
行政も一般庶民が処分の方法に困ることを分かっているため、大阪でも市のホームページに処分の方法が書かれています。
ホームページ内に「ごみ処理とリサイクルの知識」というページがあり、そこで調べればビデオデッキやDVDがどの収集区分に入るのかもわかります。
DVDについては普通ごみで出せますので、費用もかかりません。
不用品の不法投棄は絶対にNG!
当然ですが家電の処理に困ったからと言って不法投棄を思いつくようなことはあってはならないことです。
不法投棄については法律で5年以下の懲役か1000万円以下の罰金と定められています。
簡単に家電を捨てる方法として車に家電を積み込み、深夜にそれを運んで山中や川に投げ込めば終わりと考える方もいるでしょうが、そんな方法がまかり通る世の中になってしまえば世の中のモラルや秩序もなくなってしまいますので絶対にしてはいけないのです。
家電の部品の中には分解してリサイクルすれば再利用可能なものがありますので、リサイクルの観点から考えても正規のルートで処分することが必要なのです。
処分に困った時は業者への依頼もおすすめです
不用品を回収してもらう場合、業者を使いことも手段としてあります。
業者を使うことは正規のルートになりますので安心です。
家電の場合は必要な部品はリサイクルとして使われますので、きちんと再利用して別の新生産の家電に使われます。
小型家電ならば自分で集配場所まで持って行けますが冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の場合は不可能ですので、業者に依頼するのが一般的です。
大阪には回収業者が沢山あり、ネットで検索してコスト的にお得な業者も比較して探すことが出来ます。
また、業者を使う場合は家にある不用な家電をなるべく一括でまとめて依頼することで費用も安くなります。
ある業者のホームページを見てみますと、パソコンやビデオデッキなどの小型家電は無料で回収してくれるようです。
ただし、小型家電のみの回収を依頼すれば出張費が必要になりますので、大型家電とセットでの回収を頼むことがおすすめなのです。
家電というのは生活必需品であり、なおかつ消耗品ですので時期が来れば壊れてしまって買い替えが必要になります。
従って特定の業者を決めておいて毎回同じ業者に依頼するようにしておけば面倒も省けます。