自分で処分する方法

不用品を処分するといってもいろいろな方法があります。
自分でできる方法もあれば、誰かに依頼する方法もあります。
ここでは、木製の本棚を自分でできる方法をご紹介しましょう。
まず、友人や知人に欲しい人がいないか探してみましょう。
欲しい人が譲ればごみとして捨てる必要もなく、譲った相手に感謝してもらうこともできます。
もし、周囲に欲しい人がいない場合は、オークションサイトを活用してみましょう。
全国のオークションサイト参加者の中には、これが欲しいと言ってくれる人がいるかもしれません。
オークションで落札されれば、わずかでもお金を手にすることができます。
そのままなら不用であったものが、誰かに手に渡って新たに利用されるのですから本当の意味でのリサイクルになります。
取引連絡や配送の手配などをしなければなりませんが、有効利用できるのですから良い方法です。
オークションサイトに参加するのは面倒だという方は、リサイクルショップに持ち込んでみましょう。
不用品がたくさんあるのであれば、出張査定を依頼できるかもしれません。
大阪市にはリサイクルショップがたくさんあり、木製の本棚を扱っているリサイクルショップも数多くあります。

誰かに依頼する方法

上記では自分でできる方法をご紹介しましたが、今度は誰かに依頼する方法です。
まず、真っ先に思い浮かぶ方法は、大阪市の回収サービスを利用する方法です。
粗大ごみ収集受付センターに連絡をすれば、指定された日に粗大ごみとして回収してもらうことができます。
粗大ごみ処理手数料が必要になりますがもっとも確実な方法です。
もし、引っ越しにともなって不用になった場合は、引っ越し業者に相談してみましょう。
引っ越し作業と一緒にやってもらえれば手間がかかりません。
ただ、引っ越し業者に依頼する場合は、直前ではなく引っ越しの見積時に依頼するようにしましょう。
引っ越し業者に依頼すれば費用はかかりますが、手間なく処分することができます。
引っ越しではなく他にも不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。
大阪市には数多くの業者がありますから、比較的安価に依頼することができます。
いつでも処分したくなった時に連絡すれば、都合の良い時に来てくれるので手間がかかりません。
以上6つの方法を紹介しましたが、一般的には粗大ごみとして捨てるか業者を利用する方が多いのではないでしょうか。
次に、この2つの方法を詳細にご紹介します。

市の回収サービスへ依頼する

大阪市の回収サービスを利用する場合は、まず粗大ごみ収集受付センターに連絡します。
粗大ごみ収集受付センターへの連絡には、電話の他にFAXやはがきを利用することもできます。
電話で事前受付をすればすぐに受付番号と処理手数料を教えてもらえますが、FAXならFAXで届く返信、はがきならはがきで返事が届くまで待たなければなりません。
FAXやはがきなら混雑している時でも待つことなく事前予約ができますが、早く受付番号を知りたいという方には向いてないかもしれません。
事前受付では、住所・氏名・連絡先・品目などを尋ねられます。
事前受付が完了すると、収集日、受付番号、品目ごとの手数料のアナウンスがありますからメモに取っておきましょう。
受付完了後に、粗大ごみ処理手数料券を購入し本棚に目立つように貼ります。
粗大ごみ処理手数料券は1品目ごとに必要です。
取扱店は、お近くのコンビニやスーパー、郵便局などです。
収集日に指定された場所に出しておけば回収してもらうことができます。

不用品回収業者ならではのサービス

不用品回収業者に依頼する場合は、ネットなどで複数の業者を比較検討してから依頼しましょう。
業者なら1点からでも回収してもらうことができ、電話を1本かければいつでも都合の良い時に来てもらうことができます。
大きなサイズの本棚でも、業者に依頼すれば運び出してもらえますからとても便利です。
高層マンションなどにお住まいの方にとって、粗大ごみの運びだしはかなり骨が折れる作業です。
それをしなくても良いのですから、これほどラクなことはありません。
ただ、自分の代わり作業してもらうわけですから、その作業分の人件費を出さなければなりません。
まとめて引き取ってもらえば1点毎の費用を抑えることができますから、量が多い時に業者を利用するようにしましょう。
処分方法はいくつかありますが、手間がかからなければお金がかかり、お金がかからなければ作業が大変になります。
どちらにポイントを置くかで、処分方法を選ぶことをおすすめします。