不用になったソファベッドはいくらで買取ってもらえるでしょう?
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ソファベッドの寿命
ソファベッドの平均寿命は10年ほどだと言われています。
しかし、これは品質が良い場合の話で、安価な製品の場合はもっと短いと言われています。
リーズナブルで購入しやすいソファベッドですが、夜寝るだけでなく昼間も使用されることから寿命はもっと短くなるでしょう。
寿命が来ても見た目ではそれとわかりませんが、睡眠が浅くなったり寝て起きると肩が凝るなどの身体的な不調となって現れます。
しっかり寝たはずなのに疲れが取れない、上手く寝返りが打てない、ギシギシと妙な音がするなど今までと違ったことが起こり始めたなら、もうそろそろ寿命だと思ったほうがいいかもしれません。
不具合を放置したまま使い続けていると、身体的な不調がひどくなってしまうこともありますから注意が必要です。
寿命が来る前に、短いスパンで買い替えたほうがいいかもしれません。
大きな不用品を処分する方法としては、大阪市に回収してもらうという方法があります。
処分費用を支払わなければなりませんが、粗大ごみ収集予約センターに電話をすれば回収の予約をすることができます。
指定場所まで運ばなければならないなど面倒なことは多いものの、比較的安価に処分が可能です。
普通はお金を出して処分しなければいけないものの、もしかしたらお金をもらって処分できるかもしれません。
買取ってもらえれば、不用品を処分できる上にいくらかのお金も手に入ります。
買取額の決め手
どんなに売却したいと思ったとしても、どのような状態でも買取ってもらえるわけではありません。
業者もビジネスですから、利益が望めなければ引き取ってくれることはありません。
査定額はどのように決まるのでしょうか。
査定額を決定する要素はいろいろありますが、もっとも重要はポイントは使用年数と状態です。
使用年数が短ければ短いほど査定額が高くなり、長ければ長いほど査定額は低くなります。
また、どんなに使用年数が短くても、状態が良くなければ高い査定額は望めません。
高級なアンティークでない限り、査定の対象となるのは使用年数5年以内のものだけです。
査定では、キズの有無や汚れ、色落ち、破損などが細かくチェックされます。
査定を受ける前に、隠せるキズなら修復し、汚れなどを落としておきましょう。
そうすることで、少しでも査定額をアップできるかもしれません。
ただ、無理に修復しようとして、返って傷つけてしまうことがないように気をつけましょう。
使用年数や状態だけでなく、人気があるかないかも査定額を大きく左右します。
人気のあるブランドやデザイン、色なら高く評価してもらえるかもしれません。
ソファベッドにも、洋服と同じように流行廃りがあり、その時々で人気のあるブランドやデザインは違ってきます。
使用年数が状態にもよりますが、査定額はだいたい購入額の10%前後になることが多いようです。
これはおおよその目安であるため、使用年数や状態によっては査定額がつかないこともあります。
ソファベッドは査定額がつきにくい
ブランド品の場合、購入額の10%前後の査定が出ることが多いものの、ソファベッドの場合は査定額がつかないこともあります。
それは、ブランド品のものが少ないこと、そしてこのタイプは安い製品が大量に出回っているからです。
新品で安い製品が買えるのなら、たった数千円の差で中古品を買いたいと考える人はそれほどいません。
これがブランド品で新品と中古品では数十万円の差があれば、中古品を買いたいと人は多くなります。
このため、ノーブランドの中古品は査定額がきわめて低くなってしまうわけです。
まず、インターネットなどを使い、自分が売りたいものと同じような製品がいくらで売られているかをチェックしてみましょう。
その価格から、業者の利益と手間賃を差し引いた額が査定額になると推測することができます。
これは業者によっても違いますから、できるだけ多くの業者をチェックしてみることをおすすめします。
査定額がつかなかった場合
業者を選び工夫して査定に臨んでも、残念ながら査定額がつかないことも少なくありません。
そのような時は、不用品買取業者に査定してもらいましょう。
不用品を扱っている業者は、リサイクル業者などとは違う販売ルートを持っていることが多いためわずかでもプラス査定になることがあります。
粗大ごみとして処分すれば手数料が必要になるわけですから、少しでもプラスになるなら売却してしまいましょう。
もし、プラス査定にならない場合でも、不用品買取業者ならそのまま処分を依頼することもできます。
リーズナブルな価格で処分を請け負ってくれ業者もありますから、あらかじめ両方のケースを考えて業者選びをすることをおすすめします。
自分で処分できるという方は、大阪市の回収サービスを利用することも検討してみましょう。