大阪市でのズボンプレッサーの処分法
大阪市においてはズボンプレッサーは粗大ごみの位置づけとなり、粗大ごみ収集受付センターに連絡をとって、回収の日程を予約し、指定された料金の手数料券を粗大ごみ処理手数料券取扱店で購入します。
粗大ごみ処理手数料券取扱店は地域のコンビニやスーパーなどが指定されていますので、自宅や職場の近くで必要な金額の手数料券を購入しましょう。
予約した当日が来たら不用品に手数料券を張り付けて、戸建て住宅の玄関や門の前や、マンションの外部にあるゴミ集積所やマンションで指定されている場所などに出し、回収を待ちます。
指定の手数料券が貼られていなかった場合、日時を間違えると回収してもらえません。
また、重量や大きさがあって持ち運ぶのが大変という場合でも、通常、玄関前回収となり、部屋の中まで取りに来てはもらえないので、高齢者のご家庭や女性のみのご家庭など力仕事に自信がない方は注意が必要です。
ご家庭で直ぐに便利に処分したいなら
ズボンプレッサーを今すぐ処分したい場合や、部屋の中まで取りに来てほしい、手数料券をわざわざ買いに行くのが面倒という場合には、不用品回収業者にお願いするのがおすすめです。
業者にもよりますが、最短で電話して直ぐ即日に取りに来てくれるので、引っ越しなどで今日中に回収してほしいといった方も気軽に依頼ができます。
料金は業者によって異なり、事前にどのような形状や大きさかを伝えることで電話やメールでも料金が確認できるケースや、自宅まで無料で見積もりに来てくれるケースもあります。
料金に納得できない場合には断っても問題はありません。
いつでも来てくれて、部屋の中から運び出してくれるといった便利なサービスを提供しているため、大阪市の粗大ごみ料金よりは高めの設定とはなりますが、場合によっては買取をしてもらえるケースもあるので、一概に損ではありません。
本来、費用を払って処分するつもりが、買取ができれば代金を受け取れ、費用を払わず有効活用をしてもらうことができます。
事業で使っていた場合には
ズボンプレッサーをビジネスホテルやオフィス、クリーニング店などで使用していて処分が必要な場合には、粗大ごみではなく、事業系のゴミとして産業廃棄物処理業者に処分を依頼する必要があります。
大きさやサイズ、台数は問わず、1台の廃棄であっても同様です。
許可を持っている正当な産業廃棄物処理業者に依頼する必要がありますが、不用品回収業社の中には許可を得ている業者も多いので、気軽に問い合わせてみましょう。