不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

大阪市でホームベーカリーを不用品として処分する方法

家庭に一台あると便利なホームベーカリー

消費者の間で手作り志向が広がり、毎朝食べるパンも市販ではなく、ホームベーカリーなどのパン焼き器を使って自宅で焼き立ての手作りパンを食べる傾向が強くなっています。
食パンだけではなく、粉の種類と形を変えてロールパンやフランスパンなども簡単に焼くことができます。
最近ではパンを焼くだけではなく、ジャムやアイスクリームにお正月には欠かせない餅まで作ることができる多機能性のタイプも出ています。
多機能性タイプが出ると変え替えを考えたくなります。
その際にどのように処分をするのか迷うところです。

大阪市で処分をする場合

大阪市でホームベーカリーをゴミとして処分する場合、普通ゴミの日に捨てるのではなく、粗大ゴミとして破棄することです。
粗大ゴミを大阪市で処分する際、フリーダイヤルにて粗大ゴミ収集受付センターへ連絡を入れます。
連絡受付日時は月曜から土曜の午前九時から午後5時になります。
休み明けは受付が多くなっている可能性が高いのでつながりにくい場合があります。
また携帯電話からはフリーダイヤルを利用できないので、有料番号でかけることになります。
処分処理手数料は200円かかります。
先に、粗大ゴミ収集受付センターで受け付けを済ませてから、粗大ゴミ処理手数料券を取り扱っているコンビニエンスストア、スーパーマーケット、最寄りの郵便局にて購入し、手数料券を見えるように張り付け、受付センターで教えてくれた日時に指定された場所に置くだけで、処分をしてくれます。

欲しい人を募って引き取ってもらう

故障しておらず、まだ活用できる場合はパン焼き器を欲しがっている知人や親戚などに引き取ってもらうと、破棄の手間を省くことができます。
最近では地元専門の掲示板で有料または無料で引き取り手を募ることもできますし、SNSなどを活用してネット上でやり取りをして引き取ってもらうこともできます。
引き取ってもらい際は必ず、動作確認をすることと、綺麗に使ってもらうためにふき取り掃除とアルコール消毒を済ませておくことで、気持ちよく引き取ってもらうことができます。

下取りで引き取ってくれる場合

多機能性が優れている新商品への買い替えを考えている場合は、下取りを利用するとコストをかけることなく破棄できます。
家電量販店等でホームベーカリーの下取りセールを行っているのか、またおこなっていない場合は、個別で下取りを行っているのか問い合わせをすることです。
家電量販店によっては無料または有料で下取りを行っているので、できるだけコストを掛けたくない場合は下取りセールを活用して、無料で引き取ってもらいながら割安で新しいパン焼き器を手に入れることもできます。
新しい商品が欲しい頃になったら、下取りセールの情報に敏感になっておくと、よりお得に手に入れることができます。

リサイクルショップで引き取ってもらう場合

リサイクルショップで引き取ってもらうのも賢い選択です。
ただし、引き取ってもらう際は少しでも買い取り金が高い方がお得です。
お得な買取方法としては、購入してから3年以内で、使用感がほとんどなければ、高価買取で引き取ってもらう可能性が高いです。
ただ、上記の条件に当てはまらない場合としたら、二束三文で引き取られる可能性もあります。
考え方によっては大阪市の公式的なルールでコストをかけて破棄をするよりも、コストをかけないで破棄できると考えると案外お得です。
また年数が経過していても、市場で手に入りにくい人気商品や廃盤品の場合は、高価買取の可能性も高いです。

オークションやフリマを活用する場合

リサイクルショップの買取金で少々納得できない場合はインターネットオークションや現在流行っているフリマサイトを利用し、1円でも高く引き取ってもらうことができます。
オークションやフリマサイトのメリットは確実にリサイクルショップよりも高額で引き取ってもらえることです。
適正価格としては購入時の価格よりも4割から6割程度の価格で出品すると割と買い手が付きます。
ただ個人間の取引ですので、メッセージなどでやり取りをする際は、丁寧かつ低姿勢で臨まないと購入者から悪い印象を持たれることになります。
また大きな商品ですので、送料の負担なども考慮した価格設定にしないと、却って負担がかかることになります。
リサイクルショップよりも確実に高く引き取ってもらえますが、時間がかかる場合がありますので、長い目で待つことが大事です。
便利なホームベーカリーを破棄する際は、完全に故障している場合は大阪市のルールに従い、壊れていない場合は下取りやリサイクルショップ、オークション等の個人売買を利用して賢く不用品として破棄できます。