不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

不用品の処分方法は地域ごとに違います

自宅で運動を行うなら

健康のためにランニングやウォーキングを行う人は多いですが、忙しさもあり、そうした時間が取れないという人も少なくありません。
さらにウォーキングやランニングは天候や気候にも左右されやすいので長続きさせるのも難しいものがあります。
そこで、自宅で手軽に運動が行える運動器具を利用している人も多くなっています。
運動器具はいくつも種類がありますが、ステッパーも人気の商品のひとつです。
ステッパーがあれば、狭いスペースでもしっかり足腰を鍛えることができますし、意外と運動量もありますので、ダイエット効果も期待することができます。
ウォーキングマシンやエアロバイクよりもコンパクトで場所をあまり取らないのも人気の理由です。

不要になってしまったら

ステッパーがあれば、いつでも好きな時間を利用して運動ができますが、短期間で使わなくなってしまう人も少なくありません。
運動が単調であるために飽きてしまうということもありますし、意外と階下に音も響きやすいので、苦情などから使えなくなってしまうこともあります。
そして、新しい運動器具を購入したことで、使わなくなってしまったという人もあるのではないでしょうか。
不要になってしまった場合は処分も検討していきたいですが、この場合も正しい処分を行うことが大事です。
自治体により、ゴミの回収方法は違いますので、まずは住んでいる地域ではどのように処理が行われているのかよく確認しておきましょう。

大阪市での処分方法

ステッパーは不燃ゴミとして処理できるのか、粗大ゴミになるのかも知っておきたいですが、大きさによりその処分方法も変わってきます。
ステッパーは健康器具の中でも比較的コンパクトですが、最大の辺が30センチとなると粗大ゴミの扱いとなりますので、正しく処理しましょう。
粗大ゴミ収集受付センターにあらかじめ連絡を行っておきますが、大阪では月曜日から土曜日まで受け付けを行っています。
電話での対応時間は午前9時から午後5時までとなっていますので、その時間内に連絡を行っておきましょう。
月曜日や祝日の翌日などは電話がつながりにくい傾向にあります。
粗大ゴミの回収には手数料も必要ですので、手数料がいくらかかるのかも確認しておきましょう。

処理手数料券を購入

受付が済み、手数料も確認したら、いよいいよ処分の準備を行います。
手数料券は取り扱いのあるコンビニやスーパーなどで購入することができます。
手数料券は4種類用意されていますので、間違いの内容購入しておきましょう。
もし間違えても払い戻しはしてもらうことができません。
そして、手数料は粗大ゴミ手数料一覧表から確認することもできますし、わからない場合は電話で問い合わせておくこと安心です。
購入した手数料券は再発行はできませんので、きちんと保管しておきましょう。
さらにシールタイプとなっていますが一度貼るとはがすことができませんのでこちらも注意したいところです。
有効期限があるのかも気になるところですが、こちらは特に期限はありません。

粗大ゴミの出し方

申し込みが済み、手数料券も入手したら、いよいよゴミとして処分することとなります。
回収商品してほしい商品に手数料券を貼り付け、受付番号、もしくは氏名を記入しておきます。
受付センターで確認した収集日の9時までに家の前、または指定の場所に出しておきましょう。
無事に収集が行われるまで手数料券の領収書は保管しておきます。
このほかにも大阪市のごみ処理施設にと直接持ち込むこともできますし、民間のごみ収集業者に依頼することもできますので、それぞれに合う方法で処理していきましょう。

有効に活用するなら

不用品はできるだけ早く片付けていきたいですが、まだまだ使えるものはゴミにしてしまうのは惜しいものもあります。
健康器具もすでに壊れてしまった場合は再利用は難しいですが、使用頻度が少ないものやまだ使えるものであればより有効に活用することも考えてみてはいかがでしょうか。
自分では不用と思っているものでも他人には魅力ある商品である可能性もありますので、友人や知人などに声をかけてみることもおすすめです。
フリーマーケットなどに出しても買い手がつく可能性もあります。
そして不用品回収業者は買取に対応している業者もありますので、価値があると判断されたら買取してもらえる可能性もあります。
買取は直接お店に持ち込んでも行ってもらうことができますし、近くにお店がない場合は出張で対応してもらうこともできます。
買取してもらう場合は外箱や保証書、説明書、付属品などがあればできるだけ揃えておきましょう。
本体だけでも対応してもらうことができますが揃えておくとより査定アップが期待できます。