2017年07月27日更新
- サーフボード(6)
サーフボードを不用品として気軽に処分
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サーフボードは粗大ごみ
サーフボードはサイズも大きく、不用になった場合にどう処分するかが気になるところですが、大阪市の場合、最大の辺または径が30cmを超えるもの、又は棒状で1mを超えるものは粗大ごみに該当します。
サーフボードはこの条件に該当しますので、粗大ごみとして個別の有料処分の対象になります。
地域の集積所に出しても収集してもらえませんので、各自で責任をもって粗大ごみ収集受付センターに連絡をして、収集してもらう日を予約する必要があります。
予約日に家の前まで回収するトラックがやってきますので、約束の日の朝に家の前にご自身で出さなければなりません。
手数料は収集時に現金で払うことはできず、前もって粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示がある大阪市内のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、郵便局などで品目1点ごとに定められた所定の金額の粗大ごみ処理手数料券を購入して貼付したうえで予約日に家の前に出す必要があります。
手数料券は分かりやすい位置に添付し、回収するスタッフがスムーズに収集できるように配慮しましょう。
なお、手数料券はシール式なので一度貼ると剥がせないため、前もって貼る場所などをよく確認して貼りましょう。
切断するには手間がかかる
大阪市でサーフボードを粗大ごみとして出す場合、もう1つ気を付けなければならないことがあります。
それはご自身で切断したうえで出すということです。
ロングサイズやショートサイズを問わず、最大の辺または径が30cmを超え、又は棒状で1mを超える粗大ごみとして出す場合には切断することが求められています。
切断はどうやってするかというと、ご家庭で行うには電動のこぎりでもないと無理です。
DIYの趣味があるなど電動のこぎりをお持ちで普段から使っている方や、ご近所や知り合いで直ぐに手伝ってくれる方がいればいいですが、そうでない場合、ご自身では切断が難しいケースが多いことでしょう。
この場合、結局、大阪市の粗大ごみ収集は利用できないことになります。
手数料券は一度購入すると払い戻しができないため、不用品として捨てたい場合にはまずは切断できるかを確認し、切断をしたうえで、粗大ごみ収集センターに予約を入れるのが無難です。
不用品回収業者にお願いしよう
いったん、切断してしまうと、やっぱり捨てるのをやめたということもできなくなるうえ、何より切断の手間がかかります。
電動のこぎりを持っていない、借りられる人もいない、怖くて使えないといった方は民間の不用品回収業者に回収を依頼したほうがスムーズです。
業者によりますが有料または無料で回収をしてくれ、しかも、そのままの状態で回収してくれますので、切断の手間もかからず、電動のこぎりを貸してくれる人を探したり、購入したりする手間やコストもかからず安心です。
お得な買取の可能性も
不用品回収業者によってはサーフボードを買取してくれる場合もあります。
まだ綺麗な状態や人気のメーカー、夏に向けて需要が増えるシーズンに先駆けた時期であれば、お値段がつく場合もありますので、ぜひ問い合わせてみましょう。
有料処分でも切断の手間が省けて楽ですが、買取してもらえれば、いっそうお得です。
値段に納得がいけば売却すればよく、査定は無料で行ってくれるので安心です。