2017年07月27日更新
- スキー(15)
110cmスキー板の不用品処分で困った時には
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まずは買取業者に頼もう
スキー板の中でも110cmの場合、何年も使用していない間に子供が成長し使えなくなってしまいます。
お子様に合わせてさらに大きいものを購入しなければならず処分を考えた時には、不用品買取業者に依頼をしてみましょう。
大人用に比べて子供用は数年しか使用しないこともあり、需要が高いのも特徴です。
人気のある商品によっては高価買取も狙えますので、そのまま処分してしまうのはもったいないです。
中にはワンシーズンしか使用していなくて、見た目が新品同様の場合も高く値がつきます。
110cmというのは、幼稚園年長から小学校4年生くらいまでのお子様が使用できるサイズです。
業者側では引き取ったり買取した後は、ワンシーズンレンタルスキーや中古スキーとして販売します。
処分を行う場合
スキー板はある程度長さもあるので、そのままゴミ置き場に置いても持っていってもらえません。
大阪では粗大ごみ扱いになり、処理手数料も必要です。
まずは捨てたいと思った時に電話が必要になるのですが、受付時間も決まっています。
月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までとなり、土曜や祝日はお休みで電話をかける方も多く混み合います。
そして受付を済ませた後はご自身で時間を見つけ、粗大ごみ処理手数料券を取り扱っているお店で購入しなければなりません。
お時間があり苦ではない方であれば、のこぎりなどで小さく切ってからごみとして処分する方法もあります。
ただ材質によっては切って小さくしても家庭ごみとして出せず、粗大ごみ扱いになる場合もありますので注意が必要です。
まずは電話をして比べる
スキー板を買い取ってもらい少しでもお金にしたいと考えた時には、まずいくつかの業者探しから始めてみましょう。
ネットで調べると大阪にあるリサイクル系の業者が多数ヒットしますので、中でも高い値をつけてくれそうなところを選びます。
業者によっては楽器を主に受け付けているところや、服に力を入れているところなど様々あります。
スポーツ用品も充実させ買い取ってくれそうな業者を探し、まずは見積もりから行うのがコツです。
力を入れている品物は、他のお店よりも少しでも高い値を付けたいと業者側でも頑張ってくれます。
最低でも3件くらいの業者を決め、今度は同じ日に1件ずつどのくらいの料金になるか聞いてみます。
日にちがズレてしまうだけでも金額が変わってくるケースもありますので、同じ日に全て聞くようにしましょう。
他にも自分達で車に乗せてもっていなければいけないのか、無料で引き取りに来て査定してくれるのかを確かめるのも大切です。
ブーツやウェアも一緒にお願いしましょう
頼む時にブーツやウェアも小さいサイズで処分を考えるかもしれませんが、そのまま自宅に置いておかずに一緒に依頼をしましょう。
買い取った後に販売する業者側としても、セットで販売できます。
他にも購入した時に付属品がついてくる場合もあり、一緒に持って行くと何もない時よりも高額になる可能性も考えられます。
リサイクルショップではなく他の方法を考えたい時には、地元の人向けのフリマサイトなどに載せる方法を利用してみましょう。
ご自身で持っていかなくても欲しい方に自宅まで引き取りに来てもらっても良いですし、価格も相場を見ながら自分の好きな値段をつけられます。
あまり高いと売れにくいですが、相場を見ながらお得だと感じられる値をつけると早く買ってもらえる可能性も高くなります。
売る前に磨くことも大切
少しでも高い金額をつけて売りたいと考えている際には、自分で売る前に磨く必要があります。
ワンシーズンであっても使っていれば、汚れや細かい傷が少しついてしまう場合もあります。
そのままにして査定してもらうと、本当は拭けばすぐに取れる汚れあっても低い価格になってしまうかもしれません。
さらにまだお子様が使用しているものの中古品として譲ったり売ることを考えているのであれば、小まめなメンテナンスが必要となります。
裏の板の部分にワックスを綺麗にかけたり、タオルを使って全体がピカピカになるよう磨いたりすることも大切です。
よく見て細かい傷があったとしても自分で直せる程度であれば、ホームセンターなどで道具を購入し綺麗にメンテナンスしても良いでしょう。
サビがあるかどうかも見られていますので、できる限りない状態で持っていくと安心です。
人気メーカーは高値になりやすい
110cmのスキー板を購入された時に、国内でもシェア率の高い有名メーカーの商品であれば通常の価格よりもさらに高値で売れる可能性があります。
高価買取になるのは質の良い商品を少しでも安く手に入れたいと考えている方が、リサイクルショップに行きすぐに購入してくれる可能性も高いからです。
そのまま捨ててしまえばお金にもならず逆に手数料を支払うようになりますので、まずは売れるかどうか査定から始めましょう。