保管場所に困るサーフボード

サーフィンを楽しまれる方にとって、困ってしまうのがボードの保管方法でしょう。
非常に大きいですから、部屋の中においてしまうと、場所をとってしまい、邪魔になってしまいます。
広い部屋に住んでいる方でないと、室内で保管するのは難しいかもしれません。
また、あまりにサイズが大きいボードに関しては、物置やクローゼットにしまうこともできませんから、仕方がなく玄関や廊下に置いているという方も多いようです。
サーフィンができるシーズンは限られていますから、使わない時期に大きなサーフボードが家に置いてあると、インテリアを楽しめなくなるという問題も発生してしまいます。
もしも、保管場所に困っているようであれば、思い切って処分してしまうことをおすすめします。
そして、必要な時期だけ、レンタルすればよいのです。
レンタルにしてしまえば、保管場所に悩む必要もなくなり、部屋の中もすっきり片付きます。
家族からの顰蹙を買うこともなくなることでしょう。

大きなサーフボードの処分方法

サーフィンを止めてしまったり、レンタルに切り替えた際に不用となったサーフボードの処分方法についてご紹介します。
サーフィンで使うようなボードは非常に大きいですから、一般のゴミ収集場も持って行っても、回収の対象とはなりません。
大阪市の場合には、家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるものを粗大ゴミとしていますから、サーフボードに関しても粗大ゴミとして処分しなくてはならないのです。
なお、大阪市で粗大ゴミとして処分するためには、有料となり、数百円の費用を支払わなくてはなりません。

ショートボードの処分

また、ショートボードであっても、30cmを超えるものがほとんどですので、粗大ゴミとして処分することになります。
切断して30cm以下にすれば、一般のゴミ回収に出すことも可能となりますが、ノコギリなどの工具を持っていないと難しいでしょう。
わざわざホームセンターでノコギリを購入するとなると、かえって高くついてしまいます。
ノコギリに慣れていない方が切断しようとしても、うまくいかずに怪我をしてしまうリスクもありますから、難しいと思ったら安全のためにも無理は禁物です。
どうしても切断して処分したい場合には、工具の取り扱いに慣れている方にお願いしたほうがよいかもしれません。

リサイクルショップに持っていく

余計な費用をかけずに安く処分したい、切断などの手間をかけたくないのであれば、不用品を買取してくれるリサイクルショップに持って行ってみてはいかがでしょう。
有名ブランドのもの、傷などが少なくきれいな状態のものであれば、高値で売れる可能性も十分にあります。
大阪にも、不用品の買取をしているリサイクルショップがありますので、サーフボードを引き取ってくれるかどうか相談してみてください。

必要な人にあげる

リサイクルショップに持って行ってもよい値段がつかない場合には、人に譲ってみてはいかがでしょう。
サーフィンをしている仲間に相談して、もらってくれそうな人を紹介してものもよい方法です。
サーフィン仲間に引き取ってもらえれば、愛用していたボードをゴミとして捨てなくてはならないという罪悪感もなくなります。
どうしてももらってくれる人が見つからない場合には、インターネットのオークションサイトやフリーマーケットサイトを試してみるのもおすすめです。
オークションサイトやフリーマーケットサイトを利用する際には、手数料がかかってしまうことがありますが、より多くの人に知ってもらえることができるため、簡単に引き取り手が見つかりやすいというメリットもあるのです。
自分に合った方法を選んで、要らないサーフボードを処分してみてください。