子供用のスキー板は買い替えサイクルが頻繁
大人であればスキー板は買い替え頻度もさほど多くはありません。
使い方しだい、シーズンに数回程度しかスキーを楽しまない方にとってはより長持ちするものです。
しかし、子供となるとそうはいきません。
子供は身長の伸びが著しい時期です。
2.3年に買い替えなんて当たり前です。
子供用の板は110㎝以下なら身長からマイナス10㎝〜15㎝の板を、110㎝以上の身長なら、身長からマイナス10㎝から0㎝の板が最適です。
日に日に成長するものですから、ぜひ毎シーズンごとに身長に合ったものに買い替えるようにしましょう。
合わない板を使うのは危険ですので親としては気をつけるべきです。
不用になったスキー板の処分はどうする
では買い替え時に、不用となった古いスキー板の処分はどうすれば良いのでしょうか。
自治体にもよりますが、基本的にはその大きさから粗大ゴミとして扱われています。
粗大ゴミはそもそも最大の辺または径が30㎝を超えるもの、もしくは棒状のものが1mを超えるものを指しています。
子供の板と言えども長さは1m近くあるものです。
そのため、処分するのに自力で持っていく必要があるので、一つの板を処分するにも一苦労です。
女性1人で処分するなら大変ですね。
大阪市でのスキー板処分方法とは
大阪の場合、スキー板は粗大ゴミとして処分するにあたって事前に粗大ゴミ収集受付センターまで電話をしなければなりません。
基本的に月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで受け付けています。
フリーダイヤルの受付センターへ電話をすると対象の粗大ゴミの手数料を確認することができますが、スキー板の場合は1組あたり200円必要です。
これは、板とストックのセットでも同じ様に1組あたり200円かかります。
つまり、3組の板を処分する場合は、600円かかってしまうのです。
この手数料は、粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示がある、大阪市内のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、郵便局、各環境事業センターで1品目ごとに粗大ごみ処理手数料券を購入します。
そしてこの粗大ごみ処理手数料券を粗大ごみ収集日当日に板に貼り付けて出します。
つまり、板を捨てるだけで、処分を受付センターへわざわざ電話をして、手数料券を購入しに行き、実際に券を貼ってごみ収集場へ捨てに行くというたくさんの手間がかかるのです。
こんな時は不用品引き取りが楽々です
処分するだけで手間のかかるスキー板はできれば、もっと手間暇かけずに処分したいと思いませんか?それに処分するのに手数料がかかるなんてもったいないように感じることでしょう。
こんな時、ぜひおすすめなのが不用品の回収業者に引き取りを依頼することです。
回収業者によっては物の状態により、まだ使えるものであれば買取して頂けるケースもあります。
特に成長によって使えなくなってしまうものですから、それほど不用となった時の状態が悪いなんてこともほぼないですよね。
そのため、粗大ゴミとして出してしまうのはもったいないのです。
買取ならば、処分手数料を支払うことなく、逆にお金をいくらか頂けるので新しい板を購入する足しにもなることでしょう。
また、回収業者の場合は、手間暇がかからないのがメリットでもあります。
電話をすれば、業者に持ち込むことなく、出張で回収して下さる業者がほとんどですから重くて持ち運びに困ることもありません。
処分したい板が複数あればあるほどとても楽で便利ですよ。
不用品回収業者であれば、ネットや電話で依頼すれば無料で見積もりを出して頂くこともできます。
納得がいかなければ考えれば良いので、見積もりだけでも依頼するのが賢い処分方法です。