2017年07月27日更新
- スキー(15)
スキー板を不用品として処分したり引き取りを依頼する方法
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使わなくなったスキー板
子供から大人まで家族で楽しめるスポーツとして、スキーは人気を集めています。
スキー板やスキーブーツを揃えて、冬になると必ずスキー場へ行き、ウィンタースポーツの代表であるスキーを楽しむ方も多いでしょう。
ですが数年経つと板やブーツは劣化しますし、お子さんの分も揃えているのであれば、成長に合わせて買い替えなくてはなりません。
また、昔はスキーをしていたけど今は全くやらなくなって、物置にしまい込んでいたり、板が部屋のスペースを占拠してしまっていたりすることもあります。
いざ捨てようと思っても、どうやって古いスキー用品を処分するのか、迷う方も多いです。
普通にゴミ袋に入れて捨てることは出来ませんし、まだ使えるものであれば捨ててしまうのももったいなく感じてしまいます。
ゴミとして処分する
古くなって傷んだり、使用するのが危険なスキー板はゴミとして処分するのがベストです。
大阪市では粗大ごみとして扱われており、単体なら同じ板を二枚一組として捨てることが出来ます。
また、ストックとのセットでも一組として捨てることが出来るので、ストックの処分も考えている際はまとめて出すのが良いでしょう。
粗大ごみの回収を依頼する際は、まず最初に粗大ごみ収集受付センターへ連絡します。
そこで捨てたいものを説明し、コンビニやスーパーなどで捨てるのに必要な分の手数料券を購入します。
手数料券に必要事項を記入し、板に貼り付けて指定の日時に家の前やゴミ置き場へ持って行くと言う方法で行います。
一組だけ捨てたい場合など、捨てたい量がそんなに多くない場合は、粗大ごみとして処分するのが比較的簡単な方法です。
粗大ごみとして捨てたくない場合
大阪では最大の辺または径が30cmを超えるものや、棒状のものは1mを超えると粗大ごみとして扱われます。
身長に合わせて選ぶのが良いとされるスキー板は、お子さま用のものでも一般的には120cmと、1mを超えるものがほとんどです。
ですので自然と粗大ごみに分類されてしまうのですが、出来るだけ無料で処分したいと言う方もいらっしゃると思います。
そんな時は、板を30cm以下に切断すると言う方法があります。
家にノコギリなど板を切るのに必要な道具があったり、普段からDIYをしている方には簡単な方法かも知れません。
30cmを超えなければ普通ごみとして捨てることが出来るので、手間はかかりますが、粗大ごみの手数料を掛けることなく処分することが出来ます。
切り口は安全のためにテープなどを巻き、金具などが付いている場合は取り外し、資源ごみとして別で処分しましょう。
スキー板は売ることも可能
お子さまの身長が伸びてすぐにスキー板を替えなくてはならない場合など、まだ十分使えるものを処分してしまうのはもったいないと言う方もいらっしゃると思います。
そんな時はスポーツ用品を扱っているリサイクルショップなどで、買い取ってくれる可能性があります。
特にお子さま用のものは、成長に合わせて買い替えなくてはならないため、どうせすぐ替えるならと中古を求める方も多いです。
また冬が時期ですので、シーズン前や直前に売ると高値での買い取りが期待出来ます。
比較的新しいものや状態が良いものは、売ることも視野に入れるべきでしょう。
不用品回収を依頼する
ご家族分のスキー板を処分したい時など、大量の板を処分したい場合、粗大ごみとして出すのは大変です。
手数料券を購入したり、大量の板を指定の場所まで運び出すとなると手間も掛かります。
そうした手間を掛けずに処分する方法として、不用品回収業者に引き取りを依頼するのも手です。
そんなに大量に処分する板はないけれど手間を掛けずに捨てたい、と言った場合にも、他に捨てたいものと一緒にまとめて依頼することが出来ます。
不用品回収業者に依頼する際は、まず問い合わせてから見積もりをします。
実際に訪問して行う見積もりや、量やサイズなどを伝えてその情報から出す見積もりなどがあります。
訪問の際は手数料が掛かるのか確認したり、処分したい量を伝える場合は見積もりと実際の金額が違っていた、と言うことを避けられるように細かく伝えるのが大切です。
少量の場合は粗大ごみ、大量であったり他にも処分したいものがある場合は不用品回収を依頼するなど、自分に合った方法を選びましょう。