不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

不用品のスノボやウェアを引き取りしてもらう方法

ボードとウェアは下取りに出せる

冬の楽しみと言えば、何と言ってもスノーボードという方も多いでしょう。
家族や友人、恋人などと一緒にゲレンデを滑れば、より絆が深まりますし、開放感と爽快感を得られることから、人気に陰りは見えません。
ただ、気になるのがボードやウェアの処分についてです。
それぞれ新品で購入していれば、安い買い物ではありませんから、処分の際も、できることなら業者などにいくらかで買い取ってもらいたいと考えるのは当然でしょう。
しかし、状態によっては買い取ってもらえない場合もあります。
では、どのような状態なら需要があり、買い取ってもらえるのでしょう。

中古のスノーボードは需要が高い?

結論から言えば、スノーボードの中古品は、案外人気があるため買い取ってもらえる可能性は高いと言えます。
スノボに興味を持ち、トライしてみたいと考えるビギナーは、いきなり高額な新品は買わず、リサイクルショップなどで手ごろな価格の中古品を購入する場合も多いため、需要は少なくありません。
それだけに、ビギナーでも知っているようなメジャーなメーカー物の方が人気があり、高額で取引されるのは事実です。
しかし、いくら有名なメーカーのボードであっても、破損や変色があったり、少々のメンテナンスでは落とせないほどサビ付いていたりしている場合は、引き取りしてもらえないこともあります。
また、自分好みにペイントしていたり、ステッカーなどを貼っていたりする場合も、査定額は大幅に下がってしまうでしょう。
また、下取りに出すならば、なるべく早い段階で決断することも重要なポイントです。
古くなればどうしても劣化しますので、安全面から見て、買い取りは適当ではないと判断されることもあります。

ウェアはボードと一緒に

ウェアの買い取りは、ボードよりはやや需要が下がりますが、ないわけではありません。
ただ、単品で査定に出すよりは、ボードと一緒に出した方が、値は付きやすいでしょう。
また、上下セットであることはもちろん、ゴーグルやブーツなどが揃っていれば、査定額はいくらかアップすると言われています。
汚れや破れがないことは言うまでもありませんが、クリーニングしてから査定に出すことも大切です。
最近では買い取り業者だけではなく、ネット上のフリーマーケットやオークションサイトを通じて個人に譲る方法もポピュラーとなっていますので、そのようなサイトやアプリを利用するのも良いでしょう。
また、街中では使い道のないボードと違って、ウェアは普段の防寒着として使えますし、防水加工にも優れていますので、処分せずに散歩の時などに着用するという方法もあります。

粗大ごみにするには

型遅れで下取りに出しても値段が付かないスノーボードは、自分で不用品として処分するほかはありません。
大阪市なら、スノーボードは粗大ごみに分類されます。
受付センターに申し込みをし、ボード1枚につき200円の手数料を支払って回収に来てもらう必要がありますので、注意しましょう。
受付センターに連絡すると、住所氏名、電話番号などの連絡先と、粗大ごみの品目を聞かれます。
そして、収集日と受付番号、手数料などが告げられますので、忘れないようメモしてください。
収集には、早くて4日前後かかります。

手数料券を貼って収集に来てもらう

受付センターに連絡したら、「粗大ごみ処理手数料券取扱店」の表示があるコンビニや郵便局などで手数料券を必要な枚数分購入し、受付番号を記入してからボードに貼り付け、収集日に出しておきます。
手数料券は一度貼ってしまうと剥がすことができないので、間違えて貼らないように注意してください。
ブーツは最大の辺または径が30センチを超えるものなら粗大ごみとなりますが、それ以外は普通ごみの扱いとなります。
ウェアは、汚れていなければ古紙・衣類の収集日に、中身が見えるゴミ袋に入れて出しましょう。
再資源化しますので、雨などで濡れてしまわないように、袋の口をしっかり閉じることも大切です。

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