2016年12月26日更新
- 給湯器(8)
大阪で都市ガスの給湯器を処分したいならリサイクル出来る不用品回収業者に頼もう
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給湯器は処分できない自治体が多い
設置費用という面では高いけれどもランニングコストは安いので、都市ガスからオール電化に乗り換えたという人も少なくはありません。 オール電化にしてしまった方がガスを使っていた分のコストが安く抑えられるものもあるのでお得ではあります。 特に給湯器は設置費用こそ安いものの、ランニングコストは高くなってしまうためオール電化にしてしまった方が得と言える代表格でもあります。 しかし、オール電化にした後に処分に困るのが給湯器です。 給湯器は大阪市では粗大ごみという扱いになっていますが、多くの場合ごみとしては捨てられないため家庭ごみには出来ません。 その理由として給湯器は、都市ガスが契約先であれば都市ガス事業者が交換や取り外しの時に持ち帰ってしまうので家庭に残るはずがないとされているからです。
不用品回収業者に依頼して給湯器を持っていってもらった方がお得なことがある
何らかの理由で残ってしまった場合は、ガス業者に依頼をして引き取ってもらう方法が一般的です。 勿論粗大ごみとして出せるのなら自治体の定める方法で捨ててしまっても構いません。 分解して燃えないごみとして捨てるという方法などは危険ですから絶対に行わないようにしてください。 完全に分解するには専用の工具が必要になるため、不用品回収業者に依頼をした方がずっと安上がりになるくらいコスパが悪いです。 不用品回収業者に依頼をしてしまった方が良いのですが、ただごみとして捨てるくらいならばリサイクルや買取が出来る不用品買取業者に頼んだ方がお得な場合もあります。 給湯器は交換などを行った後は持ち帰るのが普通なので、まず手元に残ることがありません。 手元に残らないということは中古品が市場に出回らないということでもあり、供給が不足しているとも言い換えることが出来ます。
給湯器はリサイクルでは需要がある
リサイクル目的で不用品回収を行ってくれる業者の場合、給湯器が欲しいわけですから大破をして元が分からないような状況にでもなっていない限りは極力引取を行おうとしてくれます。 故障しておらずまた使うことが出来る状態であればリユースという形で再利用し、壊れてしまって使い物にならなくても中のパーツが使えるのであれば部品だけを取り出してリサイクルに回します。 型が古いものだと修理を依頼されても部品が足らず、そのために中のパーツが欲しいという需要もあるのです。 このため故障をしていても引き取ってもらえるのは中のパーツを使いたいから、という理由もあるため使えなくても需要があるというわけです。 ただ廃棄してしまうのは環境面にもよくありませんし、エコでもあります。 もう一つリサイクルを勧める理由を述べるとすればリサイクルの回収を買取という形でしてくれる場合があり、お金を払って持って行ってもらうのではなく買い取ってもらうことが出来る可能性があるためです。 大阪エリアを担当している業者で給湯器のリサイクルが出来る業者を探してみると良いでしょう。
1社だけではなく複数に見積もりを依頼して
給湯器の回収をお願いする時はリサイクルが出来る業者に複数見積もりを依頼するようにしましょう。 1社だけに依頼をして見積もりを出してもらっても、それが回収の相場なのかどうなのかが分かりませんし、査定をしてもらって買取に切り替えられないと言われてもそれが本当なのかどうかも判断基準がありません。 複数の業者にお願いして見積もりや査定をしてもらえば、1社がそう言ったとしても他の業者が同意見でなければ選択の幅は広がります。 余程型が古いと使えても買取の対象にならず回収という扱いになることもありますが、その時は回収をしてもらえば良いのですから気楽にお願いが出来ます。 大阪エリアの業者に見積もりを依頼する前にどういう業者かをネットで調べておくと安心できるでしょう。