2017年07月27日更新
- バット(4)
硬式バットの不用品は捨てるよりも買い取ってもらいましょう
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日本で愛されている野球
大阪ほど野球の好きが集まる地域はいないかもしれません。
もしかしたら、メジャーリーグのあるアメリカより野球を愛しているかもしれません。
現在、大阪府下には、約360チームもの少年野球チームが存在します。
これだけ多くの少年野球チームがあるのですから、小学生・中学生の間、少年野球で汗を流したことがある方も多いのではないでしょうか。
高校球児だけでなく、子どもの頃は野球ばかりしていたいう方は意外とたくさんいます。
お子さんを鍛えたいと少年野球に参加させるご両親も多くなっています。
野球を楽しむには、それなりの準備をしなければなりません。
揃えなければならない野球用品の中で、もっとも悩ましいのがバッドなのではないでしょうか。
硬式バットの選び方
硬式バットの選び方は、年代によって違ってきます。
小学生低学年の時は、腕の長さ×1.3くらいの長さが適正サイズです。
小学生高学年から中学生の時は、腕の長さ×1.3で選ぶより83cmから84cmの間で長さを選べば良いでしょう。
この年代のお子さんは身体的な特徴がハッキリしてくるため、腕の長さだけでは適正な判断ができないからです。
85cmを使っているプロ野球選手もいますから、ちょうど良い長さより気持ち長めといったところでしょうか。
長いと振り抜くことができず、短いとすぐに買い替えなければならなくなるなど悩ましいところです。
最終的には素振りをしてみて、自分にフィットする長さを選ぶのが最良の方法です。
専門店なら素振りスペースが確保されていますから、念入りにフィッティングしましょう。
軟式より売却しやすい硬式バット
野球を楽しんでいる間、何度も買い替えることになるため、不用品になった硬式バットの処分に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
ごみとして処分する前に、売却を検討されることをおすすめします。
成長期のお子さんが使用されていた野球用品は、買い替えで不用になったとしてもまだまだ使える状態であることがよくあります。
そのため、高値で買い取ってもらえることも少なくありません。
野球道具を専門に扱っている買取店もありますから、売却できないかまず査定を受けてみましょう。
軟式より硬式のほうが高値で売買されることが多いため、一度査定を受けてみる価値は十分あります。
高く売るコツ
高く売るコツは、一般的な不用品を売る時のコツとそれほど変わりません。
保存状態が良いこと、キズなどがなく新品同様で使用感があまりないこと、タグが付いているか新品未開封なら理想的ですが、使うために購入したのに新品未開封のまま保存している方は珍しいでしょう。
できるだけキレイな状態を保つ、汚れがあれば査定を受ける前にキレイにしておきましょう。
小さなキズなら補修剤を使ってキレイに見せることは可能です。
メーカーによって査定額がかなり違ってきますから、売却することも考えてメーカーものを購入するのも良い方法かもしれません。
買取店によって違う
普通のリサイクルショップに持ち込むより、野球道具専門買取店で査定を受けたほうが高く売れる傾向があります。
しかし、専門の買取店だからといって、どこでも高値で査定してくれるとは限りません。
どこで売却するかによって査定額が大きく違ってきます。
売却するのであれば、いくつかのお店をまわってみることをおすすめします。
店頭に持ち込むのが大変な場合は、インターネット上の口コミなどを参考にいくつかのお店に絞り込んでから持ち込みましょう。
ホームページ上で宅配買取や出張査定を行っているところもありますから、それらのサービスを利用するのもおすすめです。
出張査定を利用する場合は、事前に出張費やキャンセル料がかかるかどうか確認しましょう。
せっかく売却しようと思っているのに、余計な出費があったのでは手元に思ったような金額が残らなくなってしまいます。
少し確認するだけで余計な出費を避けることができますから、ぜひ実践してみてください。
オークションに出品してみましょう
もっと高値で売却できないかとお考えなら、一度オークションに出品してみましょう。
不用品を売却したい人と中古品でも欲しい人の間に余計なワンクッションがない分、高値で売却できる可能性があるからです。
オークションに出品するには、見栄えの良い写真を撮ったり、わかりやすい説明文を考えなければなりません。
しかし、写真の撮り方一つで落札額が違ってくることもありますから、頑張り甲斐があるのではないでしょうか。
後でトラブルにならないように、状態についての説明は特に念入りに考えましょう。
落札までに少々時間はかかるかもしれませんが、試してみる価値はあります。
そんな手間はかけずに早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのも1つの方法です。
電話1本かけるだけで、状況によってはその日のうちに引き取りに来てくれます。