不用品回収、粗大ごみ処分お役立ち情報【MASA】

おもちゃを粗大ごみとして出したくない場合の方法

おもちゃは粗大ごみ?出し方は?

都道府県にもよりますが、大阪では、径が30cmを超えるおもちゃは粗大ごみとして出さなければなりません。
つまり、30cmを超えないものは普通ごみとして扱われるため、普通ごみの日に中身の見える透明のビニール袋に入れて指定の場所へ出せば完了します。
ところが、粗大ごみとなると、粗大ごみ収集受付センターへ電話したり、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局などで「粗大ごみ処理手数料券」を購入する必要があります。
こちらは、品目1点につき1枚購入するように決められています。

粗大ごみとして出す以外に方法はあるか?

コンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局は身近にありますが、いざ「粗大ごみ処理手数料券」を買いに行くとなると億劫になるというのが正直なところではないかと思います。
ただ、このように感じて捨てるのを躊躇してしまい物が増える原因になったり、酷い場合にはゴミ屋敷のキッカケにもなるようですから気をつけたいものです。
そこで、粗大ごみとして出す以外の良い方法をいくつかまとめてみました。

まだ新しいおもちゃは、友人や親戚、保育園や児童養護施設に聞いてみよう

まだ新しいおもちゃについては、友人や親戚、保育園や児童養護施設へ問い合わせてみるのも良いでしょう。
小さな子供のいる友人や親戚であれば、喜んで使ってくれる可能性があります。
また、保育園や児童養護施設などは決められた経費の中でやりくりしていますので、まだ新しいおもちゃなどの場合は喜んでもらえる場合もあります。
自分の不要なものが子供たちの笑顔の材料になると思うと、物がなくなったスッキリ感とともに、何か良いことをしたような気持ちの良い爽快感がわきあがってきますね。
こういった、どこかに持っていくこと自体が面倒、もしくは忙しくて時間がないという方には、不要品回収業者もお勧めです。

不用品回収業者なら、引取りもしてくれる

不用品回収業者であれば、おもちゃをまとめて引取りしてくれる可能性が高いので、新しいおもちゃは友達に譲って、古いおもちゃは…などと考える必要がなく、まとめて交渉することができるという点が便利です。
大阪にはたくさんの不用品回収業者がありますので、最初に電話した業者が引き取ってくれなくても、別の業者が引き取ってくれる可能性もあります。
また、インターネットで業者名を入れるとヒットする業者もありますので、そういった業者の口コミなどを参考にするのも良いでしょう。
電話一本で家まで見積もりや引取りに来てくれる業者がほとんどで、見積もりや引取りの際には別途手数料がかからないところがほとんどですが、まず問い合わせをしたときに確認する必要があります。
こういった業者を利用する際には、訪問前に引取りをお願いしたいものをまとめておく必要があります。
あとで「出し忘れた」とならないためにも、しっかりとまとめておきましょう。