紙製の場合

ボードゲームで紙製のものを大阪市で処分したいなら、古紙として地域で週に1回定められている古紙・衣類の収集日に捨てることが可能です。
古紙の種類には新聞・折込チラシ、雑誌、段ボール、紙パック、その他の紙類があり、それぞれ分けて出す必要があります。
紙製のボードゲームは素材にもよりますが、その他紙類に分類されるのが一般的で、紙袋やダイレクトメール・包装紙や紙箱などと同等の扱いになります。
紙箱の場合、大きなものでもたたむことで回収してもらえるので、回収しやすいサイズに折りたたんだり、破砕してまとめるなどして出しましょう。
大きさを揃えたうえで紐で束ねるか、中身の見えるごみ袋に入れて回収しやすい形にして出します。

紙以外の場合

紙製品以外でできている場合や複合素材の場合には最大の辺または径が30cm以内のものであれば、地域で週に2回の収集日がある普通ごみとして、収集日の午前9時までに中身の見えるゴミ袋に入れて、地域指定の集積所に出すこともできます。
また、それ以上のサイズの大きなものや、いくつもの製品を多量に一気に片付けたいという場合には、粗大ごみとして有料にて個別改修となります。
粗大ごみ収集受付センターに電話をかけて手数料額を確認し、回収してもらう日を予約しましょう。
手数料は大阪市内にあるコンビニや郵便局、一部のスーパーなど粗大ごみ処理手数料券取扱店に行って、シール式の手数料券を購入します。
現金払いや振り込みはできないので、廃棄する製品にシールを貼付して、予約した回収日の朝9時までに家の前に出しておくと、トラックがやってきて勝手に回収をしてくれます。
正しい手数料の券が貼ってあれば不在でも回収してくれますので、会社や学校に行ったり、外出してもかまいません。

ドイツ製は売れるか検討

ボードゲームでも人気のドイツ製をお持ちなら、そのまま捨ててしまうのはもったいありません。
ドイツ製は大人向けとしても人気があり、知育玩具として発売されているものもあります。
高性能で子供はもちろん、大人向けのゲームとして楽しめる物が多く、普通に使っていればそう簡単に壊れるものでもありませんので、壊れていたり、遊べない状態になっていないのであれば、使ってくれる人に譲ったり、売ることを検討するのがおすすめです。
中には日本では手に入りにくく、高価値となるケースもあり得ます。

自分で売れないなら買取を依頼

売るとすればゲームの買取店やホビーショップ、リサイクルショップへの持ち込みのほか、ネットオークションで自分で売る方法もあります。
売れるかどうか分からないのにわざわざお店に足を運んだりするのが面倒な方や、ネットオークションの仕組みが分からなくて不安な方や、知らない人に落札されて代金が払われるか心配であったり、配送するのが面倒という方は、出張買取をしている不用品引取り業者などに相談する方法もあります。
ホビー商品やコレクション品などの買取に強い業者に相談すれば、メーカー名やゲーム名を伝えるだけでも、およその査定額を提示してくれる場合もありますので、まずは電話やメールで問い合わせてみましょう。

無料引取りで気軽に処分

残念ながら買取の値段が付かない場合でも、素材としてのリサイクルが可能な製品であれば、無料で引取りしてもらえるケースもあります。
古紙回収なども手掛けている業者であれば、破れていたり、壊れている場合でも無料引取りをしてくれるほか、業者によってはティッシュペーパーなどとの交換もしてくれるので、気軽に確認してみましょう。