2017年08月30日更新
- 電動自転車(2)
大阪市で古くなった電動アシスト自転車の処分方法とは
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大阪市における不要となった電動アシスト自転車の処分方法
坂道も楽々すすめる電動アシスト自転車ですが、使用年数による寿命や生活環境の変化による理由で処分をしなくてはならなくなった時にどのようにすれば良いのでしょうか?
大阪市では、不要になった電動アシスト自転車の処分方法として考えられる方法は、粗大ゴミとして収集先に持ち運ぶ方法もありますし、買取業者に売るという選択肢もあります。
粗大ごみとして扱う場合は市の連絡先に電話をして確認をする必要がありますし、専門業者などへの買取を考える場合は、複数の買取業者を事前に調べておく必要があります。
電動アシスト自転車の寿命と修理
電動アシスト自転車は上り坂や重たい荷物を積んでいても、かなりスムーズに坂道を登っていく事が可能な自転車ですが、利用年数が多くなってくると自転車本体だけでなく、アシストの心臓部でもあるドライブユニットが寿命をむかえると、通常の自転車よりもこぐ力が必要になりますので、本来の電動アシスト自転車として役割を果たせなくなってしまいます。
一般的に通常の自転車と同様にタイヤをはじめブレーキやチェーンなどは消耗品になるので、定期的な交換が必要になりますし、バッテリーも寿命がくれば新しい物と交換をしなくてはなりません。
これらの耐用年数に関しては、個々の使い方や購入した車種の素材や日頃のメンテナンスのやり方で大きく異なってきますが、ドライブユニットの寿命は一般的に7年程度と言われています。
ドライブユニットの交換を考える位であれば、新品を購入する事も視野に入れる事が必要になるといえます。
粗大ごみとして処分をする方法
電動アシスト自転車は、バッテリーの寿命次第と言われますが、実施にはバッテリーの交換をする事で、購入時と変わらないくらい楽な運転が可能になります。
しかしながら、ドライブユニットの耐用年数である7年以上使用をした電動アシスト自転車の場合は粗大ごみとして処分をする事になります。
大阪市の場合は粗大ごみとして処分をする場合は、事前に粗大ごみ収集受付センターに電話連絡をして申し込みをする事になります。
処分をする際には、バッテリーを取り外して、電動自転車にくくりつけた形での一緒に出す事になります。
尚、電動アシスト自転車を粗大ごみに出す場合には、費用がかかる事になっていますので、事前に必要な費用を確認しておくと作業も順調に流れることに繋がります。
専門の買取り業者に買取りをしてもらう方法
電動アシスト自転車の利用年数が、寿命よりも前と判断ができる場合や本体も特に問題がなかれば、中古品として販売ができる可能性も高くなるので、買取の専門業者に連絡をして買取りをしてもらい、中古品として販売をしてもらい、売った事による費用で、新しい電動アシスト自転車を購入する費用の足しにもできますし、中古品として販売をしてもらえれば、古くなった電動自転車の新しい活躍の場所が見つかる事も考えられます。
実際に中古といっても、使用年数がさほど長くなければ、充分に利用できますし、電動自転車の新品の価格を考えると最も多くの人が喜ぶ処分方法になるといえます。
状況に応じた対応で処分方法を考えよう
壊れてしまったり、使用年数が長くなってドライブユニットをはじめ、多くの個所で交換が必要という場合は、業者に引き取っても、逆に処分費用がかかる事も考えられますので、特定の費用を支払ってもさほど高い額にはなりませんので粗大ごみとして市の粗大ごみ収集場に持っていくのが最も一般的な処分方法になると考えられます。
一方で、まだまだ充分に電動アシスト自転車として活躍できる状態であれば、迷わずに業者に引き取ってもらい、少しでも経済的な面での助けにもなりますし、中古の電動自転車として購入をした人にとっても、お得な買い物ができたという事で喜んでもらえれば理想的な処分方法になったと考えられます。