壊れたり使わないマウンテンバイクは

マウンテンバイクが壊れて使えなくなった、利用していたご家族が進学や就職、結婚などで別居されて利用する人がいなくなった、趣味としてのアウトドアや競技をやらなくなったなどの理由で使わなくなった場合、大阪の地域ごみとして処分したい時は粗大ごみの扱いになります。
粗大ごみは有料による個別収集となりますので、まずは大阪の粗大ごみ収集受付センターに電話をかけましょう。
収集は予約制となるため、引越しシーズンなどは直ぐに回収してもらえないこともありますので、お急ぎの場合は早めの連絡がおすすめです。
もっとも、家の前に出しておけば不在でも回収してくれますから、在宅の日でないと予約がとれないわけではありません。
最短での回収日や廃棄したい時期に合わせて予約を取り、案内される手数料額を確認しましょう。
手数料は当日の現金払いや前もっての振り込みではありません。
大阪市内にあるコンビニや郵便局、一部のスーパーマーケットなど、粗大ゴミ処理手数料券取扱店で手数料券が販売されているので、そこで案内された金額のシール式の手数料券を購入します。
廃棄する品にシールを張り付け、予約した日の午前9時までに家の前などに出しておくと、トラックがやってきて回収してくれます。

資源の有効活用を

大阪ではゴミの量の削減や、資源の有効活用による環境保護のため、粗大ごみに出す前に、誰か使ってくれる人に譲るなど有効活用を推進しています。
まだ存分に乗れる状態であれば、どうせ捨ててしまうより、使ってくれる人にあげたほうが、処分費用も払わずに済みます。
コストを抑えたうえで、大阪のゴミ量減少にも貢献でき、環境保護や資源の有効活用にも繋がりますので、ご近所や職場の方、お友達や親戚などを当たってみましょう。

ネットオークションや中古ショップの利用

マウンテンバイクは一般的な自転車と異なり、誰もが気軽に乗れるものではなく、好みも分かれるので、知人など周囲の狭い範囲でもらってくれる人を探すのは時間がかかったり、結局、活用してくれる人を見つけられないこともあります。
そこで利用を検討したいのがネットオークションや、リサイクルショップや中古サイクル店などの活用です。
全国の人が商品を閲覧するネットオークションをはじめ、ニーズがある中古サイクル店などで売れば、売却代金も手に入ってお得なうえ、使いたい人の手に渡すことができます。

売る場所や売る方法に困ったら

ネットオークションを使って見ず知らずの人と取引するのは不安、品物を発送したのに代金が払われなかったら困る、品物を発送するのが面倒という方や、わざわざお店まで持ち込むのが面倒という方、近くに売れるお店が見当たらないという方は、買取サービスを手掛ける不用品回収業者へ相談してみましょう。
かつては競技やアウトドアなどの利用に限られたマウンテンバイクですが、近年はエコブームや健康ブームにより、長距離通勤にスピードの速いマウンテンバイクを活用される方も増えており、需要も汎用化しつつあります。
ニーズがあるアイテムであれば買取も期待できます。
また、製品によっては有名な海外ブランドのものや、国内で人気のある高級品であるケースもあり、そうした場合には高値査定も期待できます。
投下資本が高かった分、買取によって少しでも投下資本の回収ができるとお得です。

売れない場合は無料引取りも

壊れていたり、キズや汚れが目立つなどの理由で残念ながら値段が付かなかった場合も、業者によっては無料引取りをしてくれることもあります。
使われている素材が鉄くずや金属リサイクルなどとして使えたり、パーツや部品を取り外してまだ使えるなどの場合、製品としての値段はつかなくても、無料引取りが可能です。
無料引取りができれば、料金を払って粗大ごみとして処分するよりお得です。

処分が面倒なら有料処分もスピード対応

残念ながら値段が付かず、無料対応もできなかった場合は、粗大ごみとして出すか、不用品回収業者に有料にて処分をお願いすることもできます。
費用的には地域の粗大ごみのほうが安いこともありますが、最短で即日対応ができスピーディーに処分ができるのは不用品回収業者です。
まずは買取できるか確認もでき、お得なチャンスを狙うこともできます。
出張料や査定料は無料なので有料となる場合は、地域の粗大ごみを選択しても費用は発生しません。