2017年08月30日更新
- 車椅子(6)
江坂で折り畳み式の車椅子を処分したい場合の方法
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江坂で折り畳み式の車椅子が不要になった場合
近年はより高度で便利な電動式なども増えており、従来からあるオーソドックスな折り畳み式の車椅子を買い替えるなどのご事情で使わなくなり、処分をご希望のケースも増えています。
また、高齢化に伴いご家庭でのニーズが増えている一方、せっかく購入をしたけれど、状態が悪化してあまり使わないうちに亡くなられてしまったり、ご自宅で療養するために買いそろえたものの、結局、病院からの退院が難しくなったり、老人ホームなどで過ごされることになって、宝の持ち腐れとなってしまう場合も少なくありません。
まだ、使えるのに必要がなくなった場合や、使い古したもの、故障したり動かなくなってしまった車椅子を江坂で処分するために取りうる方法を検討していきましょう。
地域のごみとして出すなら
壊れた、もう動かない、古くて汚れているなど低コストで廃棄をご希望なら、大阪の地域のごみ回収として捨てる方法が考えられます。
折り畳み式の車椅子はサイズから粗大ごみに該当しますので、低コストではあるものの有料による個別回収となります。
大阪市の粗大ごみ収集受付センターに電話をかけ、回収してもらうのに都合がいい日を予約しましょう。
時間帯の指定はできず、予約をした日の朝9時までに自宅までに出すことが原則となります。
在宅していなくても回収はしてもらえますので、会社に出かけたり、病院などに通院しても問題はありません。
手数料の支払いは回収時に現金で払ったり、予め振り込みをするのではなく、地域にある粗大ごみ処理手数料券取扱店でチケットを購入します。
大阪市内のコンビニや郵便局、一部のスーパーマーケットが取扱店になっています。
粗大ごみ収集受付センターで案内された額面の手数料券を購入し、シールをはがして廃棄する製品に貼り付け、当日の朝に家の前に出しておけば、トラックがやってきて回収してくれます。
寄付という手段
まだ問題なく使える、ほとんど使っていない、新品も同様といった状態であれば、そのまま捨ててしまうのはもったいありません。
日本は超高齢化社会を迎えており、身体能力の低下や介護に伴って使う方が増えている上、ガンなどの重篤な病気や生活習慣病の悪化で体力が低下してしまう方も増大傾向にあり、医療機関や自宅療養で車椅子を使いたいというニーズが高まっています。
1つの方法としてそういう方に利用していただけるよう、医療機関をはじめ老人ホームなどの福祉施設や、近隣の商業施設や店舗、旅館やホテルなどに寄付をしたり、ご近所やお知り合いで高齢者がいらっしゃるご家庭や病気の方や事故などに遭ったご家族がいる方にお譲りするのも1つの方法です。
折り畳み式は気軽に保管しておけるので、デパートやスーパー、旅館などでもお客様向けに無料レンタルとして用意するケースも増えており、キレイな状態のものであれば、寄付などをすれば喜ばれる場合もあります。
買取という手段
寄付をする場所を探すのは大変、もらってくれる人や買い取ってくれる人を探すのも大変ということであれば、不用品回収業者に相談するのも1つの方法です。
買取サービスを提供している業者もあるので、状態のいいものや、ほとんど使っていないものであれば、お値段がつくことが期待できます。
自宅まで無料で出張査定に来てくれ、査定額に納得できれば現金払いで引取りをしてくれます。
民間業者による回収という手段
もし、値段が付かない場合にはそのまま無料引取りや有料による引取りもお願いできます。
部品などをリサイクルできる場合には無料で引取りをする業者もあるほか、有料であっても、ご自身で自宅の前などに出す手間がかからず、高齢者世帯や障害をお持ちの方には便利です。