2016年12月26日更新
- シュレッダー(6)
業務用シュレッダーを大阪でまとめて不用品処分するなら
- 330view
業務用シュレッダーの適切な処分方法とは
業務で利用していたシュレッダーを大阪で処分する場合、どのように処分すればいいのでしょうか? 各自治体に従って粗大ごみとして処分できるのかというと、そうではありません。 これは大阪に限らず、他の地域でも同じことです。 基本的には法人で出たゴミは産業廃棄物として扱うことになり、産業廃棄物を回収する業者に依頼して回収してもらうことになります。 当然費用は掛かりますし、その料金は粗大ごみとして処分する場合と比べて高くなるでしょう。 しかし、もしそのシュレッダーがまだ使える、もしくは修理すれば使える状態なら、リサイクル業者や不用品回収業者に引き取ってもらうことも可能です。 日本ではまだ使えるうちに処分することも多いですが、海外では中古でも使いたいというところは大勢あります。 それだけ需要がありますから、たとえ壊れていても安い料金または無料で不用品処分を引き受けてくれる業者が存在するのです。 さらに、新しい年式の製品ならより需要が見込めますから、高額買取の可能性もあります。 一度にたくさんの不用品処分で困っているなら、リサイクル業者や不用品回収業者に依頼することも考えてみましょう。
リサイクル業者と不用品回収業者の違いとは
リサイクル業者と不用品回収業者では以下のような違いがあります。 まず、リサイクル業者は基本的に店舗を持ち、客が持ち込んだもので商品になりそうなものを買い取ってくれます。 中には法人や業者を相手に業務用製品を買い取ったり、不用品を回収してくれる場合もありますが、町にある一般的なリサイクルショップでは業務用シュレッダーは買い取れないことが多いです。 一方、不用品回収業者は店舗は持たず、倉庫などの拠点を中心に大阪など広い地域で活動しています。 そして不用品処分の依頼を受ければトラックで現地に赴き、買取もしくは回収することになったものを運び出し、そのまま持って行ってくれるため、依頼人は重いものを運ぶ必要がありません。 業務用シュレッダーの場合は一つ一つがとても大きく重いため、まとめて不用品処分する場合には自分たちだけで対処しようとすれば業務に支障をきたします。 そう考えると不用品回収業者に依頼するのが妥当なのではないでしょうか。
シュレッダーの処分するタイミングと法定耐用年数について
シュレッダーにかかわらず、事務機器類には法定耐用年数があります。 これは税務上のもので、機器類は時間の経過とともに劣化して価値が下がっていくものですから、会社の資産としての価値が年々減少していくのを経理処理の際に計算する必要があり、その時に使われるのが耐用年数です。 事務機器の耐用年数は5年とされており、その期間が一つの買い替えの目安となります。 しかし、法定耐用年数はあくまで税務上のものですから、その期間が過ぎたら必ず買い替えなければならないというわけではありません。 紙が詰まりやすいなど動作が不安定になったり、今まで使っていた製品では安全性に問題がある、事務所移転などで古いものを処分する、使う機会が少ないのでレンタルに切り替えたい、できる時にまとめて処分して業務をスムーズに行いたいなど、ベストなタイミングは場合によって違います。 しっかり見極めて、タイミングを逃さないようにしましょう。
不用品回収を依頼する前にできること
いくら需要がある業務用シュレッダーでも汚れていれば業者の手間が増えますから、そのままの状態で出すよりもキレイに掃除してからの方がお得に処分できる可能性が高くなります。 中のカット済みの紙を処分しておくのはもちろん、目立った汚れは拭いておき、外側も内側もキレイにしておきましょう。 そして、メーカーや型番、製造年、損傷・故障の有無、一台の重量や木材が使われているか、不用品がどれくらいあるのか、回収の希望日時などを確認しておくとスムーズに依頼できます。 トラックに積み込む作業は時間がかかりますから、駐車できる場所についても聞かれるかもしれません。 また、大阪にある不用品回収業者だけでも数多く存在しますから、依頼する前にホームページなどを確認し、業務用シュレッダーに対応しているところを探しましょう。 買取できない場合に、有料回収になるのか無料回収になるのかの確認も大切です。 スムーズに処分できるよう、事前準備を怠らないようにしましょう。
高額買取が期待できるシュレッダーの条件とは
高額買取が期待できる条件は、一つは高性能であることが挙げられます。 とくに細断サイズや細断形状によるセキュリティレベルが高いことが重要です。 他にも最大投入枚数の多さや連続使用時間の長さ、速度の速さ、オートリバース機能があるか、紙以外に何を切断できるかなどで性能を見極めましょう。 次に、人気メーカーのものは耐久性や安全性の点で信頼できるため、高額買取の対象となります。 時期によっても違ってきますから、ホームページなどで高額買取対象のメーカーをこまめにチェックして下さい。 大事に使えば、手放す時にも良い状態で高額買取に繋がります。