ビジネスに必須のアイテム
簡単に書類の複写ができるコピー機はビジネスにおいて欠かせない重要なアイテムです。
近年は、ペーパーレス化し、紙の書類の利用を減らしている企業も増えてきましたが、まだまだ契約書、報告書などの書類を作成する際には必要なアイテムとなっています。
また、一般のご家庭でもスキャナーやプリンターと一体化した複合タイプのものを使っているという方もいらっしゃることでしょう。
家庭向けのものでも、A3サイズに対応している機種も当たり前になってきましたから、一家に1台あれば、非常に重宝します。
不用になったらどうするか
このようにとても便利なアイテムではあるのですが、不用になった際の処分が少し面倒くさいという面もあります。
コピー機は消耗品ですので、使っていくうちにインクが漏れやすくなったり、きれいに複写できなくなったりしてしまうことがあります。
特に、家庭向けの機種はオフィス用と比較すると、壊れやすいといわれています。
大阪市では粗大ゴミあつかい
大阪市の場合には、最大の辺または径が30cmを超えるものは粗大ゴミ扱いになると定めています。
A3サイズに対応しているコピー機のほとんどは、最大の辺または径が30cmを超えてしまいますから、粗大ゴミとして処分しなくてはなりません。
なお、粗大ゴミとして処分する際には、料金がかかります。
料金については、大阪市のインターネットサイトに記載されています。
粗大ゴミに出す際に注意点
粗大ゴミに出す際には、中に入っているインクカートリッジを抜いておいたほうがよいでしょう。
中のインクが漏れ出してしまうと、周囲を汚してしまうリスクがあるからです。
漏れたインクの汚れは簡単には落とせませんから気をつけなくてはなりません。
また、インクカートリッジに関してもそのままでは一般のゴミに出すことができませんので、決められた方法に従って処分する必要があります。
購入店で引き取ってもらえる場合もありますので、確認してみてください。
不用品回収業者に依頼する方法
粗大ゴミとして処分すると、それなりの費用がかかってしまいます。
まだ使える状態であれば、不用品の買取をしてくれるリサイクルショップへ売却してしまうのもおススメの方法です。
年式が新しいコピー機ですと、よい値段で買取してもらえる可能性もありますので、ゴミに出すよりも賢い方法といえます。
また、エコの観点からも、リサイクルショップを利用することは非常によいことです。
不用品となったものを誰から買い取って使ってくれるかもしれません。
もしも、リサイクルショップで買取の値段がつかなかったら、インターネットオークションやフリーマーケットサイトで買い手を探してみてはいかがでしょう?