憧れの素敵なキッチンを演出してくれる道具たち

家庭の主婦にとってキッチンは自分のお城みたいなものです。
素敵なキッチンツールが揃っていると、それだけでテンションが上がりませんか。
真っ白なテーブルに素敵なテーブルウェア、そこにのせるためにかわいいキッチンツールで料理を作るなんてまるで映画のワンシーンのようです。
今、ホワイトやイエローなど、色とりどりのホーローのフライパンが人気です。
高級メーカーがこぞってシリーズを展開し、どれもこれもセットで購入したくなるほどのかわいらしさでうっとりしてしまいます。
そんな素敵なキッチンツールでも、使い続けているうちに焦げついてしまったり加工がハゲてしまうこともあります。
不用品になったホーローのフライパンはどうやって処分すればいいのでしょうか。

ホーローなら普通ごみです

金属でできているものは資源ごみなのではと思われるかもしれませんが、大阪ではホーローのフライパンは普通ごみに分類されます。
資源ごみの日にごみ集積場所に出しても、回収してもらえませんから注意しましょう。
普通ごみとして処分するのはとても簡単です。
汚れを軽く拭き取って、中身が見える透明のごみ袋に入れて捨てましょう。
普通ごみを出せるのは、１回につけ３袋（４５リットル）程度までです。
それ以上の多さになる時は、多量ごみにあたるため回収が有料になってしまいます。
引っ越しの時に出る大量のごみも普通ごみとして回収してもらうことはできません。
どちらも扱いとしては粗大ごみとなりますから、粗大ごみ収集受付センターに問い合わせてみましょう。
捨てる量が少なく、最大の辺または径が30cm以下の場合は問題なく普通ごみとして処分することができます。
週2回ある普通ごみの日に不用品として捨てましょう。
普通ごみの回収日程はそれぞれの地域で違うため、ごみ分別アプリなどを利用して回収日をチェックしてみてください。

粗大ごみになること

最大の辺または径が30cm以上か多量にある場合、引っ越しで他にも大量のごみがある場合などは、粗大ごみとして扱われます。
この場合は、粗大ごみ収集受付センターに電話かFAX、ハガキで連絡しましょう。
粗大ごみ収集受付センターに連絡すれば、回収してもらうのに必要な手数料と受付番号を教えてくれます。
手数料と受付番号は忘れないように控えておきましょう。
お近くのスーパーマーケットかコンビニに行き、必要な額の手数料券を購入してください。
手数料券の表面に受付番号を書き、不用品に貼って玄関先かごみ集積場所に出しておけば回収してもらうことができます。
交通の邪魔にならないように早朝から午前9時までの間に出してください。
大量にある場合は、道路をふさがないように注意してください。

使えるものは有効利用しましょう

まだまだ使える状態なら、他の方に譲ってはいかがでしょうか。
有名なメーカーのものなら欲しい方も多いのではないでしょうか。
捨ててしまうより手間がかからず、素敵なフライパンを有効利用することができます。
もし、状態が良い場合は、リサイクルショップに持って行くかオークションに出品するのもおすすめです。
有名メーカーのものなら、リサイクルショップでも欲しがってくれるでしょう。
売買が成立すれば、その場で現金をもらうこともできます。
手軽に持って行けて後腐れなく売却することができます。

高く売りたい時はオークションがおすすめ

できるだけ高く売却したい場合はオークションがおすすめ、早く処分したい場合はリサイクルショップがおすすめです。
オークションは説明文を書いたり写真を撮ったりと少し面倒ですが、中間に誰も入らないため高く落札される傾向があります。
最近では落札後のやり取りもかなり簡略化されていますから、知らない人とのやり取りが苦手という方にもおすすめです。
最近は、フリマアプリなども登場して、気軽に出品できるようになりました。

量が多い時は業者に

もし、他のキッチンツールもまとめて処分したい、引っ越しや大掃除で他にも不用品がある場合は不用品回収業者に依頼しましょう。
できれば買取も行っている業者に依頼すれば、トータルで安く利用することもできます。
電話1本で駆けつけてくれますから、忙しい方でも手軽に利用することができます。
業者によって料金にかなりの差がありますから、できるだけリーズナブルな業者を選ぶことをおすすめします。
粗大ごみの回収のように長く待たされることなくスッキリできますよ。