使っていた水槽を処分したい時利用できる方法
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熱帯魚や爬虫類などの飼育に欠かせません
熱帯魚や爬虫類、昆虫などの飼育をするにはいろいろな道具が必要になります。
その道具のなかでもっとも大きなものが水槽なのではないでしょうか。
90cmサイズならまだ小さいほうですが、それでもかなり不用品になったら持て余してしまうサイズです。
90cmの水槽が不用になった時、どのような処分方法があるのでしょうか。
サイズが大きいため難しく考えてしまいがちですが、方法がわかればそれほど面倒なことはありません。
ただ、サイズが大きいことと、素材にガラスを使用しているため扱いには注意がひつ世です。
それでは、大阪で処分することを想定して、どのような方法があるのか考えてみましょう。
何ごみに分類されるのか?
そもそも、水槽は何ごみに分類されるのでしょうか。
フレームなどはゴムやプラスチックですが、ほとんどがガラスでできています。
そのためガラスと同じように捨てられるかといえばそうではありません。
90cmとなるとかなりの大きさですから、ごみ袋に入れて捨てるわけにはいきません。
このサイズになると粗大ごみにあたります。
大阪では、最大の辺または径が30cm以上のものは粗大ごみとして捨てることになっています。
そのため、30cmを優に超える90cmなら間違いなく粗大ごみです。
粗大ごみとして捨てる場合は、大阪ではまず粗大ごみ収集受付センターに連絡しなければなりません。
こちらのセンターに連絡すれば、粗大ごみの収集を予約することができます。
電話で連絡できるほか、FAXやハガキで連絡が可能です。
センターに連絡することで予約することができる他、必要な料金と受付番号を教えてもらうことができます。
この受付番号がなければ、必要な料金を支払ったとしても収集してもらうことができませんから注意しましょう。
料金は、スーパーマーケットかコンビニエンスストアで粗大ごみ処理手数料券を購入することで納めることができます。
この手数料券に受付番号を記入して、不用品に貼り収集日に指定した収集場所に出しておけばOKです。
捨てる時は中身を空にしてから
粗大ごみとして収集したもらう場合は、必ず中身を空っぽにしてから出しましょう。
水が入っていたら持ち上げるのも大変ですから捨てるのは当然ですが、砂利や水草、土なども取り除いてから捨ててください。
どうせ不用品なのだからと水槽の中に入れて出すようなことはやめましょう。
砂利などは欲しい人に譲ることもできますが、処分する場合はよく乾かしてから普通ごみとして出しましょう。
庭があるお宅なら、砂利や砂などは庭に撒いておけばそのうち馴染みます。
ただし、河原や公共の場所に撒いたりしないようにしましょう。
そのまま撒いてしまうと不法投棄になってしまいます。
ガラスが割れてしまった場合
もしも水槽のガラスが割れてしまっている場合は、そのままでは作業員が怪我をしてしまいかねません。
割れたガラスはすべて取り除いてください。
ガラスを取り除く時は、怪我をしないように細心の注意を払ってください。
取り除いたガラスは、怪我をしないように厚紙などで包んだ上に「キケン」と書いて普通ごみとして出してください。
「キケン」と書いておけば回収に来てくれた作業員も注意してくれるはずです。
ガラスでできているため扱い方次第危険にもなる製品だけに、捨てる時は細心の注意を払って捨てましょう。