身近な存在になったLED光源のプロジェクターが不用になったとしたら
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小型化が進んだプロジェクター
LED光源が利用できるようになったことで、プロジェクターは小型化され驚くほどリーズナブルになりました。
昔はオフィスなどで利用されることが多かったプロジェクターも、今ではご家庭で普通に利用されるようになってきました。
小型かによって持ち運び便利なモバイルも誕生し、リーズナブルになったことで家庭用のホームシアターなども普及しています。
LEDを利用しているため長寿命になり、たびたびランプ交換をする必要もありません。
明るく使いやすいと評判のLED光源のプロジェクターですが、長寿命といっても永遠に使い続けられるわけではありません。
故障やトラブルなどで不用品になった時、大阪ではどこに回収を依頼すればいいのでしょうか。
家庭用と業務用では扱いが違う?
大阪では、最大の辺または径が30cm以上の大きさの製品は粗大ゴミとして回収してもらうことができます。
これかご家庭で利用している場合だけで、オフィスや会社などで利用していたものは産業廃棄物になるため自治体に回収を依頼することはできません。
産業廃棄物処理業者を選定するなど、必要なことは自社で行う必要があります。
自治体に回収してもらえるのは、ご家庭で利用されていたものだけですから注意しましょう。
粗大ごみを処分したい時は、まず大阪の粗大ごみ収集受付センターに連絡を取り収集の予約をします。
滞りなく予約をすることができたら、受付番号と料金が伝えられます。
受付番号は、収集してもらうために必要な番号ですから忘れないように書き留めておきましょう。
次に、スーパーマーケットかコンビニ、郵便局に行き、処理手数料券を購入しましょう。
処理手数料券は片面がシールになっています。
表面に受付番号を記入し、裏面のシールを剥がして持って行ってもらいたいものに貼ってください。
処理手数料券を貼った不用品は、予約した日に指定した場所に当日の朝のうちに出しておきましょう。
前の夜から出しておくと、持ち去りなどの被害に遭うこともあれば、道路をふさいで交通の邪魔になることもあります。
交通の邪魔にならないように、また持ち去られて処理手数料が無駄にならないように、当日の早朝から9時までの間に指定した場所に出しておきましょう。
ごみ集積場所に出すのが面倒だからといって、自宅まで取りに来てくれるように依頼することはできません。
特別な事情があるお宅をのぞいて、粗大ごみは玄関前やごみ集積場所など自分で指定した場所に出しておかなければなりません。
面倒でも、持って行きやすい場所に出しておきましょう。
重くて運べない時は業者に依頼を
最近はコンパクトになったとはいえ、古いタイプは重量があることがあります。
たとえ玄関先であったとしても、重量のあるものを運び出すのはかなり大変なことです。
特に、マンションの高層階から運び出さなければならないとしたら、そのままでいいかと諦めてしまう方がいるかもしれません。
不用なものをそのまま置いておいても邪魔なだけです。
そんな時は、不用品回収業者などプロに依頼しましょう。
業者に依頼すれば、早朝に重い荷物を運ぶ必要もなく手軽に処分することができます。
また、いつでも引き折りに来てくれるため、面倒なことがまったくありません。
早朝から深夜まで働いている方にとって、当日の早朝から9時までの間に粗大ごみを運び出さなければならないのはかなりきついものです。
業者に依頼すれば、土日でも都合の良い日に引取りに来てもらうことができます。
気になるのが料金ですが、事前に見積もりしてもらえば安心して依頼することができます。
見積もりをしてもらう場合は、出張費やキャンセル料が必要かどうかハッキリ聞いておきましょう。
せっかく安く引取ってくれるところを探そうとしているのに、査定を利用するたびに出張費やキャンセル料を支払わなければならなかったとしたら、その分の費用が嵩んでしまい何のために見積もりをしてもらっているのかわからなくなってしまいます。
見積もりを依頼する場合は、先に見積もってもらうのに費用が必要かどうか確認しておきましょう。
これはとても重要なポイントですから、気兼ねせずハッキリ聞くことが大切です。
業者の中には買取を行っているところもあります。
せっかくなら買取ってもらえそうなところに依頼しましょう。
捨てるしかないと思っていたものが、意外な高値で売却できるかもしれません。
ただし、買取を利用する場合は、古物商許可など必要な許可を取得しているかどうか事前に確認することをおすすめします。