大阪での乾燥機の正しい処分方法を知る
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故障に気づいたら
家電にも色々な種類がありますが、衣類乾燥機もとても便利な商品です。
天候の悪い日は洗濯物もなかなか乾きませんが、こうした商品があれば短時間で乾かすことができ、ふっくらと仕上げることもできます。
とはいえ、家電はいつまでも使えるというわけではなく、不具合が発生することもあります。
電源を入れてもすぐに止まってしまう、長時間使っていても乾ききっていない、異常に温度が高くなるなどの不具合が出てきた場合はそのまま使い続けることは危険な場合もありますので、早めに修理に出すことがおすすめです。
修理に出すのであれば保証期間内かどうかを調べてみましょう。
保証期間内であれば無料、もしくは比較的安い価格で修理を行ってもらうこともできますが、保証期間を過ぎてしまっている場合は、修理に意外と多くの費用が発生する可能性もあります。
それゆえ、まずは見積をとり、廃棄するのか、修理に出すのかを決めていきましょう。
保証期間を過ぎていても簡単な修理なら安く抑えられる可能性もありますが、場合によっては数万円程度の費用が必要となってしまうこともあり、その場合であれば買い替えのほうが良いかもしれません。
購入した時の金額、修理にかかる費用、さらに使用年数なども考えて最適な方法を選びましょう。
廃棄するのであれば
修理は行わない、廃棄するのであれば、正しい分別を行うことが大事です。
衣類乾燥機は大型の家電ということもあり、粗大ゴミとして分別できるのではというイメージもありますが、家電リサイクルの対象となっている商品ですので、大阪市でも回収してもらうことはできません。
購入したお店であれば引取りを行ってくれることがほとんどですので、相談してみることがおすすめです。
そして、この場合もリサイクル費用と運搬にかかる費用も発生しますので、よく確認しておきましょう。
過去に購入したお店が不明であれば、郵便局でもリサイクル券を購入することができますので、必要事項を記入し、リサイクル料を支払います。
そして自分で運搬できる場合は指定の引き取り所までもっていくこととなりますし、運搬できない場合は大阪市一般廃棄物収集運搬許可を所有している許可業者に依頼します。
買い替えるのであれば
新しい乾燥機に買い替えるのであれば、販売店が新しい商品の購入を条件に、引き取りや下取りをしてくれることもありますので、こちらも相談してみることがおすすめです。
下取りしてもらうことができれば、新しい商品の購入費用をより安くすることもできますし、処分にかかる費用もより抑えられることにつながります。
新しい商品を購入せずにただ処分してほしいという場合はやはり費用も必要です。
廃棄だけを行うのであれば、まず不用になった商品を自分で運び、リサイクル券を購入します。
自分で運搬を行う場合は運搬の費用を抑えることができますが、重くて大きさもある家電ですので、個人で運び出すのは簡単ではありません。
運ぶのが難しいと判断した場合は運搬費用はかかりますが、回収に来てもらうことがおすすめです。
この場合は取り外しなどの作業も行ってもらうことができますので、より簡単に処分が行えます。
不用品回収業者に依頼
販売店やメーカーに回収に来てもらうという方法もありますが、他にも処分したいものがある場合は不用品回収業者に依頼することも考えてみてはいかがでしょうか。
処分の際には費用も必要ですが、乾燥機だけではなく、他の不用品も一緒に引き取ってもらうことができますし場合によっては買取してもらえる可能性もあります。
すでに故障している、かなり古いというものは値段がつかない可能性もありますが、故障などではなく、引っ越しなどが理由で処分したいという場合は、特に不具合はない、まだ新しいという場合もあります。
調子が良いもの、有名メーカーのもの、比較的新しいモデルであれば良い価格が付く可能性もありますので、査定してもらい、現在の価格を調べてみましょう。
衛生も大事な家電となっていますので、査定をしてもらうのであれば目立つ汚れやほこりなどは取り除いておき、できるだけきれいな状態にしておきましょう。
良い価格をつけてもらうためにも説明書や付属品などはできるだけ揃えておくことがおすすめです。