不用品となった陶器の植木鉢を引き取ってもらう方法
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要らなくなったらどう処分するのか
陶器製の植木鉢は、プラスティック製のものと比較すると、見た目が美しいという魅力があります。
お部屋のインテリアとも相性が良いデザインがたくさんあるので、植物がある空間をおしゃれに演出したいという方には、おススメの素材といえます。
また、陶器は固さもあり、耐久性が高い素材でもあるので、きちんとお手入れを行っていけば、ずっと長く使用できるというメリットもあります。
ただ、うっかり落としてしまったり、何にぶつけて衝撃を受けてしまうと壊れやすいというデメリットもあるので、取扱いには注意する必要があります。
移動させる際には、落とさないようにしっかりと持つようにしたり、時々ヒビがはいっていないかどうかをチェックしておくとよいでしょう。
ヒビ割れしてしまうと、そこから水や土が漏れ出してしまったり、突然ぱっくり問われてしまったりすることもあります。
有名な焼き物ブランド品などはうっかり壊してしまったら、ショックも大きいですから、慎重に扱っていかなくてはなりません。
ヒビが入っても長持ちさせる方法
うっかりぶつけてヒビが入ってしまった場合であっても、お手入れ次第では長く使っていくことが出来ます。
軽度のヒビであれば、専用の接着剤などをつかって補修できます。
補修材はホームセンターでも販売されていますので、お使いの植木鉢に合ったものを探してみてください。
きちんと補修することができれば、また元通り使用することができます。
使えないほど破損してしまったら
軽度のヒビやちょっとした傷でしたら、簡単に補修することができますが、ひどい状態の場合にはゴミとして捨てるしかない場合もあります。
そのような時にはどうやって処分したらいのでしょうか。
大阪市で処分する場合には、せともの・陶器、プラスチック製、木製の植木鉢は、普通ごみ扱いとしています。
大阪市の普通ごみの基準は、最大の辺または径が30cm以内のもの、あるいは、棒状で1m以内のものとなっており、収集日は週に2回です。
なお、普通ゴミの収集日は、お住まいの地域によって異なっていますので、大阪市のホームページ等で確認してみてください。
最大の辺または径が30cmを超えるものに関しては、粗大ごみ扱いとなってしまいます。
大きな植木鉢を処分する際には、粗大ごみ収集受付センターへ連絡をとり、申込み手続きを行わなくてはなりません。
粗大ゴミとして処分する場合には、料金がかかってしまいますので、お金をかけたくないのであれば、ハンマーなどで細かくわってしまうとよいでしょう。
ただ、作業時に破片が飛んだりして危険を伴いますので、防護手袋や防護メガネを装着して、しっかりと安全対策を取る必要があります。
周りに人がいないところで作業したほうがよいでしょう。
大量に処分する際には専門業者に引取りを依頼した方が楽になります
ガーデニングが趣味の方などは、ご自宅にたくさんの不用品の植木鉢があるという方もいらっしゃるかもしれません。
大量のものを一度にゴミ置き場にもっていくのは、苦労を伴います。
まして、陶器製のものは非常に重たいですから、お1人の場合には運ぶのも大変でしょう。
そのような場合には、無理して作業をせずに、不用品のプロの力を借りたほうがよいかもしれません。
大阪市内には、不用品を回収してくれる業者がいくつか存在しています。
業者の方が代わりに処分作業を代行してくれますので、お任せしてしまうと楽になります。
電話やメールで相談に応じている業者もありますので、まずは連絡してみるとよいでしょう。
不用品回収業者の多くは、お客様のご希望の日時と場所に引取りするサービスを行っていますので、自分の都合のよいタイミングで利用しやすいというメリットもあります。
お引越しなどのご事情で、粗大ごみの回収日では都合が悪いという方は、このような不用品業者を上手に利用するのがベストといえます。