植物を入れるのに必要なアイテム
ご自宅のお庭やベランダや室内に植物があると、見た目も美しくなりますし、精神的にもリラックスしやすいといわれています。
特に、ポトス、パキラなどの観葉植物はお値段もお手頃ですし、植物に慣れていない方でも気軽にお手入れができるものが多いため、非常に人気があります。
オフィスやレストランやホテルなどのインテリアアイテムとしても、観葉植物は人気があります。
植物を育てるためには、植木鉢、土、肥料などのアイテムが必要となってきます。
なかでも、植木鉢は、植物やその周りの空間の印象を大きく左右することもありますので、インテリアにこだわりがある方は、アンティークなどおしゃれなデザインを好む傾向にあるようです。
要らなくなったらどう処分したらよいか
植物の中にはどんどんと大きく成長していくものもあります。
そのため、成長に応じて適切なサイズの鉢に植え替えていかなくてはなりません。
サイズが合っていない鉢の中で育てていると、植物の成長を妨げてしまうこともありますし、根っこがのびてきて鉢を割ってしまうこともあるのです。
植え替えなどによって、不用となってしまったら、一体どのようにして処分したらよいのでしょうか?
その方法について、ご紹介いたします。
大阪市のゴミ処理の基準について
一番お手軽な処分方法は、ゴミとして捨ててしまうことでしょう。
大阪市でゴミとして処分する際には、最大の辺または径が30cm以下のものは普通ごみ扱いになると定められています。
最大の辺または径が30cmを超えるものは粗大ごみ扱いとなり、処分する際には収集受付センターへ連絡しなくてはなりません。
連絡先の情報は、大阪市のホームページに記載されていますので、チェックしてみてください。
なお、プラスチック製のものをゴミに出す場合も、容器包装プラスチックの対象とはならないので注意が必要です。
普通ごみ、粗大ゴミに出す場合には、中の土や肥料などは取り除いておくようにしてください。
費用に関しては、普通ごみの場合にはお金は一切かかりませんが、粗大ゴミに関しては一点あたりに対して数百円程度の料金が発生してしまいます。
詳しい料金については、大阪市のホームページを参考にしてみてください。
売却してしまう方法
高価なものやアンティーク製品などであれば、普通ごみや粗大ゴミに出すよりも、売却してしまったほうがお得になる可能性があります。
ガーデニング好きな方の中には、そのような珍しい植木鉢を欲しいと思っている方もたくさんいらっしゃいますので、よい値段で買い取ってくれる可能性があるからです。
売却する方法もいくつかあります。
誰でも気軽に利用しやすいのは、リサイクルリサイクルショップを利用することでしょう。
リサイクルショップに依頼すれば、不用品となった植木鉢に対して査定を行ってくれます。
査定を行い、お値段が付けば、買取してもらうことが可能となります。
インターネットやパソコンが得な方であれば、オークションサイトやフリーマーケットサイトを活用して売却するという方法もおすすめです。
近年は、インターネットを活用して、不用品を売却したり、購入したりされる方が増えてきていますので、ぜひ、試してみるとよいでしょう。
初心者でも簡単に利用できるサイトが増えてきているので、ハードルはそれほど高くはありません。
なお、要らなくなった植木鉢を売却する際には、中に入っていた土や肥料を取り除いて、きれいに掃除しておいたほうがよいでしょう。
見た目をきれいにしておくことで、高値で売れやすくなるからです。
ただ、独特のダメージやビンテージ感が魅力のアンティーク製品に関しては、あまりきれいに掃除しすぎない方が良い場合もあります。
レトロな雰囲気のアンティーク製品は、ピカピカに磨いてしまうと魅力が半減してしまうこともあるので、そのデザインに合ったお手入れを行う必要があります。