2017年01月19日更新
- スキー(15)
140センチのスキー板を大阪で不用品処分する一番楽な方法
- 89view
処分し忘れる季節ものの代表、スキー板
もう使わないと思っていても捨てられない物というのはいろいろあります。 その中でも特定の季節にしか使わないものは捨てにくい傾向にあります。 なぜならば、使用するシーズンが終わると納屋や倉庫の奥にしまわれてしまい、1年近くその存在を忘れられるからです。 日常的に不用なものが目に入れば、「これは捨てなければならないな」とたびたび感じられますが、存在を忘れられてしまっては捨てる機会も訪れないのです。 スキー用品はその代表的なものと言えるかもしれません。 12月になってスキー用品を出してきて、この板はもう使わないなと思ってしまいこんでしまったら、次に目に触れるのは1年後…処分するとしても1年後に先送りされるわけです。 でも、そうやってしまった道具というのは、だいたいもう使いません。 特にジュニアのスキー板は、すぐにサイズがあわなくなります。 ジュニア用スキー板の長さの目安は、9~10歳が目線の高さで11~12歳は目線~身長の高さと言われます。 140のスキー板はちょうどその境目くらいに位置しますので、身長の伸び以上にサイズが合わなくなるのが早いと言えます。
不用品処分を業者に依頼するのがラクチン!
一番自分が何もせずに不用品処分できる方法は、不用品回収の業者に依頼して処分してもらうことです。 電話をすれば自宅まで回収しに来てくれて、不用品の処分をすべてお任せすることができます。 大阪にも複数の業者があります。 引取りと処分のための費用がかかります。 費用は事前に問い合わせれば教えてもらえます。 不用品処分を依頼するメリットは、自分で持ち出さなくてもよいということです。 140とはいえスキー板は長く、意外と重いものです。 他の方法ではこれを自宅から持ち出さなくてはなりません。
他の方法で捨てるときに意外と苦労する運搬
不用品処分業者に依頼する以外の方法には、粗大ごみとしてゴミに出すか、リサイクルショップやオークションで売るなどの方法があります。 これらはいずれも、まずは玄関から外に出す必要があります。 戸建ての住宅でも、2階にしまい込んであれば、階段を下ろさなければなりません。 うっかり壁に傷を付けたりして悲しい思いをしないように注意が必要です。 車で運ぶ場合、140サイズなので普通車ならば問題なく載せることができるでしょう。 しかし、スキーに行っていたころの車とは買い替えて、コンパクトな軽自動車などになったために積むことが難しいということもあるかもしれません。 運ぶ労力をしっかり考えた上で、この方法は検討したほうがよいでしょう。
普通のごみとして出すには分断が必要
大阪でリサイクルショップなどに持って行ったとしても二束三文の値しかつかない、ということはよく言われます。 また、粗大ごみに出すには、ごみ集積場に持ち込まなければならないか、回収の依頼をして料金を前納して日にちを間違えずに家の前に出さなければならないなど、結構手間がかかります。 また、料金もかかります。 ただのごみに出すのが一番手っ取り早いと思うかもしれません。 しかし、多くの自治体の定めるルールでは、ごみとして出せるごみは大きさが決まっています。 例えば1メートル以内であるとか、指定のごみ袋からはみ出ない大きさ、などです。 140センチのスキー板はそのままでは可燃ごみや不燃ごみとして出せない地域が大阪には多いでしょう。 ではどうするか。 のこぎりなどで決められた大きさに切るしかありません。 しかしスキー板は簡単に折れないように、角材に樹脂のコーティングが施され、金属で角が覆われている構造です。 なかなか分解にも骨が折れます。 手間がかかっても大丈夫ならば問題ありませんが、あまり労力を使わずに処分したいという場合は不用品処分してくれる業者を利用するのが一番手軽でおすすめです。